「髪の毛の保湿が大事」ってよく言われます。
保湿された髪とは、キューティクルがキュッと密になっている、サラサラの髪の毛のことです。
一度はがれてしまったキューティクルを再生するのは難しいです。
でも、トリートメントやコンディショナー、ヘアオイルなどを使って、保湿効果の高いヘアケアを心がけることで、乾燥によるお困りごとが軽減されます。
その時、ヒアルロン酸原液を1滴混ぜてから使用してみてください。
サラサラ感にプラスしてしっとり感もアップするはずです。
この記事を読むとこんなことが分かります
◎髪の保湿にキューティクルが欠かせないこと
◎ヒアルロン酸の保湿力
◎ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。
2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。
多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。
通常は税込2,750円(50ml)のところ初回限定1,500円で販売中です。≫詳しくはこちらをクリック
目次
そもそもキューティクルって何ですか?
デリケートなキューティクル
お使いのヘアケア剤+ヒアルロン酸原液を少し
まとめ
そもそもキューティクルって何ですか?
ところで、よく耳にするキューティクル。
どういうものなんでしょうか?
髪の毛は、芯、タンパク質などで構成され、一番外側に存在するのがキューティクルです。
キューティクルは、厚さ0,005ミリメートルほどの厚さで、髪の毛の内部守る役割を果たしていて、保湿にも一役買っています。
このキューティクル、魚のうろことか、タケノコの皮のように平均4~10層ほどで重なり合っており、一般に剛毛の方は層が厚く、軟毛の方は層が薄いといわれています。
ちなみに、日本人のキューティクルは、欧米人に比べて、厚く硬めで大きく、重なりが密になっているけど、はがれやすく、痛みが進行しやすい傾向にあります。
内側がタンパク質で満たされ、表面がサラサラし、ツヤがあって、コシがあって、という状態が健康的で見た目にも美しい髪の毛ということになります。
デリケートなキューティクル
しかし、健康で美しい髪の毛を維持する、これがなかなか難しいです。
キューティクルは、きちんと整っていると、髪をサラサラにしてくれ、ツヤやコシを出してます。
反面、日常のちょっとした刺激でダメージを受けます。
ダメージを受けると、そこから内部の栄養や水分が流出して中身はスカスカになります。
髪が乾燥すると、パサつきやボリュームダウン、ヘアカラーやパーマのかかりにくさ、色落ちの速さにつながります。
キューティクルが傷つく原因 | |
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水分量が多すぎ | 〇洗髪時 〇梅雨時 |
水分量が少なすぎ | 〇乾燥自体がダメージになるわけではない 〇ダメージを受けやすい状態になるので注意 |
摩擦 | 〇タオルドライ 〇寝返り 〇強引なブラッシング |
熱 | 〇近距離の長時間ドライヤー 〇長時間ヘアアイロン |
薬剤 | 〇ヘアカラー、パーマを繰り返す |
紫外線 | 〇真夏は特に注意 |
お使いのヘアケア剤+ヒアルロン酸原液を少し
日常のちょっとした刺激で傷つきやすいキューティクル。
そこで、ヘアオイルやコンディショナーといった、キューティクルに代わるヘアケア剤で髪の毛の表面を保護することが大切になります。
日々、サラサラの髪を作り上げ、ダメージを少しでも減らすことで、健康的な美しさが保たれるのです。
そこでご提案したいのが、お使いのヘアケア剤にヒアルロン酸原液をプラスして使うこと!
ヒアーズラック(ヒアルロン酸原液)50g ¥2,750 ⇒ 初回限定1,500円
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人間の体の80%は水分でできています。
この水分を保つのがヒアルロン酸。
生まれながらにして体内に保持されている糖質の一つです。
化粧品などのCMでおなじみのヒアルロン酸ですが、1gで6Lもの水分を蓄えることができます。
目やお肌、関節など身体の中のさまざまな場所に存在し、髪の毛にも、もちろん多く含まれています。
保湿の役割をになってくれているヒアルロン酸ですが、赤ちゃんの頃をピークに成長するにつれて年々減少します。
30代後半から急激に減り始め、40代では生まれたころの半分に、60代では4分の1まで減少してしまいます。
残念なお話です。
体内で生成されはしているそうですが、作られる量に比べて減る量が多い、とのこと。
こうしたヒアルロン酸の減少が髪の毛の乾燥につながり、キューティクルのダメージを招きます。
それを防ぐために、ヒアルロン酸原液を直接髪の毛につけてみてください。
【使い方】
◎すでにお持ちのトリートメントやコンディショナー、ヘアオイルに、少量(スターベールなら1プッシュ)混ぜてみてください。
サラサラの使用感にしっとり感がプラスされ、保湿効果が高まります。
◎強すぎる香りやベタつき感、肌への負担などでヘアオイルなどヘアケア剤が苦手という方は、シャンプー、コンディショナーで洗髪した後、ブローの前に、タオルドライをして、ヒアルロン酸原液を直接塗布してください。
◎ショートで2プッシュ、セミロングで4プッシュ、ロングならもう少し多めに、ヘアケア剤に混ぜて使用する場合よりは多めに使った方が効果的です。
無香料なので香りも気になりませんし、ベタつきはありません。
まとめ
保湿効果の高いヘアケアは、髪の毛をサラサラで指通りのいい状態にします。
トリートメントやヘアオイル、ヒアルロン酸原液などのヘアケア剤を使って、繊細なキューティクルを保護し、髪が傷みにくくダメージをためない習慣を取り入れませんか?
皆様の毎日が少しでも健康になりますように。