岡山で40年、シャンプーとトリートメントの卸をしている、材料屋のスミダヤです。ヒアーズラックというヒアルロン酸原液を販売しています。
保湿効果抜群のヒアルロン酸。お顔はもとよりお肌や髪の毛、頭皮にまで全身にお使いいただけます。乾燥しやすいこの時期、お手持ちのヘアケア剤やスキンケア剤に混ぜてお使いになると、しっとりしますよ😉
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はじめに
12月に入って、寒さ厳しくなりました。ところで、「冬こそ寒さで皮脂が固まって毛穴をふさぐし、血行も悪くなりがち」(田村マナさんの『大人の「品」は艶髪でつくられる』株式会社ワニブックス、2018年)ってご存じでしょうか?
えっ!?夏より冬の方が、頭皮がべたつくの???と思われるかもしれません。一歩クーラーのない場所に出ると、汗でべたつく夏の不快感。それより冬の方が皮脂が残るって、本当でしょうか???
気温も低く、乾燥した寒い冬。冬の頭皮は、どんな状態になりがちなのか?今回は、知っておきたい冬の頭皮ケアについて取り上げます😉
冬の頭皮は乾燥しやすい
冬の頭皮、一つ目の特徴は、やはり乾燥しやすい点です。
冬になると、かかとや手がひび割れたり、お顔がかゆくなったりしますが、頭皮も一緒です。頭皮が乾燥しているかどうか、自分ではいまいち分かりにくいです。ただ、もし頭にかゆみを感じるようなことがあれば、乾燥のサインかもしれません。
では、頭皮が乾燥すると…まずはフケが増えます😰
うちの小6の娘によると、クラスの女子の間でもフケについての話題が出るそうです。
小学生でも気になるフケ。これは身体の垢と同じで、誰でも毎日出ています!ターンオーバーの一環ですから、新しく健康な頭皮ができると、古くなった頭皮がボロボロになって生まれ変わる際にフケとしてはがれ落ちるのです。健康な頭皮から出るフケは、垢のように小さく、洗髪時に泡と一緒に流れていきます。だから、人目につく心配はありません😊
注意が必要なフケは、大きいフケ、ベタついたフケなどです。フケというと不衛生なイメージがありますが、それだけではありません。乾燥に気が付かず、ほったらかしになっていると、人によってはかゆみや炎症が起こったりします。
また、頭皮は髪の毛を育てる大事な場所です。そこがかゆかったり、炎症が起こったりしていると、髪の毛が細くなったり、抜けやすくなったり、生えにくくなったりして、だんだんと髪の毛の全体のボリュームがなくなってしまいます。生え際や分け目を中心に全体的に髪の毛が薄くなる、女性特有の薄毛につながってしまうのです。
乾燥しやすい冬の頭皮、ぜひ症状がみられない内からケアしておくことをおすすめします😊
冬の頭皮は皮脂が残りやすい
冬の頭皮、二つ目の特徴は、皮脂が固まって残りやすい点です。
花王の記事(⇒「頭皮の皮脂の挙動とトラブル」)によると、冬は、皮脂が固形化して頭皮に残りやすいため、フケやかゆみの症状を引き起こしやすくなるとのこと。つまり、冬のフケは、乾燥だけでなく、皮脂の残骸も影響しているわけです。寒さ恐るべし😟
では、なぜ頭皮の皮脂は固形化するのでしょうか?もともと皮脂はどういった動きをしているのでしょうか?
頭皮の皮脂は、洗髪直後から分泌が始まり、約一日かけて頭皮全体を覆います。その後、二日目には髪の毛に移り始めます。シャンプーをせずに何日か過ごしていると、だんだん髪の毛がべたついてくる理由は、この皮脂の移動が原因なのです😲
夏の方が皮脂の分泌量は多いのですが、汗と一緒に流れていくため、頭皮にあまり残りません。それに比べて、冬場は気温が低く、汗をかきにくいため、皮脂が固まって頭皮に残ってしまい、毛穴をふさいだり、フケやかゆみ、炎症につながりやすくなります。
頭皮の皮脂はバリア機能としての働きもあるので、「ない」と困ります。しかし、固まって毛穴をふさぐと、抜け毛や細毛の原因になったり、髪の毛が新しく生え変わるのを妨げたりします。そのため、冬場は、意外にも汗でベタつく夏場以上に、お湯で頭皮を温めながら、余分な頭皮を落とすケアが大切になるのです。
冬の頭皮は保湿ケア+予洗いで守る!
繰り返しになりますが、冬の頭皮は乾燥しやすく、皮脂が残りやすいのが難点です。そんな冬場に取り入れる頭皮ケアは、しっかりお湯で流す丁寧なシャンプーです。
シャンプーは髪の毛を洗う以上に、頭皮を清潔にする、健康にする役割が強いです。毎日の習慣の中で、少し意識を冬の頭皮に向けてみませんか?
〇 シャンプー前のブラッシングと予洗いを丁寧にする
シャンプー前のブラッシングは、頭皮についた汚れを浮かせてくれます。なお、髪の毛が濡れた状態でくしを通すと、キューティクルが傷みますので、シャワーをかける前にブラッシングしてください。先の丸いブラシが、頭皮を傷つけずに汚れを浮かせるのに効果的だといわれています✨
また、38℃くらいのぬるま湯で1~2分しっかりとシャワーで頭皮を洗うと、寒さで固まっていた皮脂がとけて流れ落ちます。1~2分って思いのほか長いですが、汚れを落とすだけでなく、頭皮を温めて血行を促進するという意味でも、予洗いは大事です。夏ももちろん欠かせませんが、冬ならではの頭皮ケアとして、しっかりとお湯で頭皮を温めながら、固まった皮脂を洗い流してください😊
〇保湿力の高いシャンプーを使う
シャンプーの中には洗浄力が強すぎるものもあります。冬場、頭皮の保湿を考えるなら、美容室で販売されているようなシャンプーが安全かと思います。
ちなみに、弊社で販売しているジャスベックシャンプーもアミノ酸系シャンプーです。必要な皮脂は残しながら、汚れを落としてくれるスグレモノです。
シャンプーのよさって曖昧です。でも、確実に違います。うっかりシャンプーを切らしてしまい、数日間、別のシャンプーを使わなければならなくなったような時に、初めて気が付くシャンプーのよさ。毎日のことですし、子どもも使っているので、家族で安心して使えるのは嬉しいです✨
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ジャスベックシャンプー 400ml ¥1,980
なお、今お使いのシャンプーにヒアルロン酸原液を1~2プッシュ混ぜてみるのもおすすめですよ。
〇保湿成分の高い頭皮用美容液を使って保湿する
女性用育毛剤の中には、頭皮の保湿を目的とした商品もたくさんあります。育毛剤ではありますが、頭皮用美容液としてお使いになるのも、頭皮や髪の毛にとって、いいのではないでしょうか?
保湿効果抜群のヒアルロン酸原液をお使いになるのもおすすめです。頭皮用美容液に混ぜたり、洗髪後、ドライヤーで乾かす前に直接頭皮につけたり、という使い方もできますよ。
ヒアーズラック(ヒアルロン酸原液) 500ml ¥2,750
およそ110回プッシュできます
(なお、本商品はヒアルロン酸原液100%ではありますが、薄毛や抜け毛の予防効果を保証するものではありません)
さいごに
冬の頭皮には、乾燥対策と寒さ対策が大切だということで、ヒアルロン酸原液にもお役に立てることが少なからずありそうです。シャンプーに混ぜたり、トリートメントの前、ドライヤーの前に頭皮に直接つけたりすると、保湿力抜群のヒアルロン酸原液が乾燥した頭皮を保護します。
頭皮だけでなく、髪の毛やお顔、お肌など全身にお使いになれるヒアルロン酸原液。日々のヘアケアに、ヒアルロン酸原液を取り入れてみませんか?皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように😊
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(株)スミダヤ 岡山市南区泉田365-5
☎0120-17-5190