頭皮ケア

女性の薄毛対策セルフケア!ヒアルロン酸で頭皮を保湿するのも◎





女性の薄毛には2つのパターンがあります。


ひとつは、髪が細くなるタイプ


もうひとつは、髪の本数が減るタイプ


薄毛は、これらが複合的に混ざり合って進行します。


しかも、どんな女性であっても、年を重ねるにつれて向き合うことになります。


そこで今回は、女性の薄毛の特徴と原因、家でできる薄毛対策のセルフケアをご紹介します。

【この記事の内容】

◎女性の薄毛の原因症状

◎薄毛対策のホームケア

◎薄毛対策としてのヒアルロン酸の保水力

この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。

2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。

多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。

通常は税込2,750円(50ml)のところ初回限定980円で販売中です。≫詳しくはこちらをクリック

目次


1|女性の薄毛 5つの原因と特徴
1-1|原因①加齢
1-2|原因②ホルモン
1-3|原因③ヘアスタイル
1-4|原因④身体への強いストレス
1-5|原因⑤その他

2|女性の薄毛対策セルフケア
2-1|頭皮マッサージ
2-2|シャンプーで頭皮ケア
2-3|トリートメントでダメージケア
2-4|育毛剤と発毛剤

3|ヒアルロン酸で薄毛対策セルフケア
3-1|頭皮の保湿ケアが大切
3-2|ヒアルロン酸で保湿ケアを
3-3|ヒアーズラック(ヒアルロン酸)のご紹介
3-4|ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
3-5|初回限定980円でお試しできる

4|まとめ

1.女性の薄毛 5つの原因と特徴



まずは、女性の薄毛のタイプについて、原因と症状を5つに分類してみました。


加齢◎ほぼすべての女性に起こる
◎髪が抜けるというより、生えなくなる
◎髪そのものが細くなる
◎生える髪の本数が減る上に、髪が細くなるから、地肌が見えて、分け目が目立つ
長い時間をかけて、全体的に薄く、まばらになる
ホルモン◎「壮年性脱毛」
◎男女共通の薄毛症状
◎生え際が後退したり、額が“そりこみ”のようになる
◎女性の場合、トップが薄くなるパターンが多い
◎男性のように頭皮が露出することは、あまりない
◎15センチ程度までしか、髪が伸びない
◎男性ホルモンが原因と考えられるが、いまだに不明な点が多い
ヘアスタイル◎「牽引性脱毛」
◎ポニーテール、きつい三つ編みなど頭皮をギュッと引っ張るヘアスタイル
毛穴部分の血流の悪化が原因となる
強いストレス◎高熱、大きな手術、お産などが、きっかけになる
◎髪が突然、いっせいに生えなくなり、たくさん抜け落ちる
◎身体が回復するにつれて、髪も元に戻る
◎過度なダイエットが原因になることも
その他◎若い人にも見られる円形脱毛症
◎偏食
◎貧血、甲状腺、膠原病、投薬などが原因となることもある
吉木伸子『大人のヘアケア再入門』(青春出版社、2021年)を参考にさせてもらいました




女性の薄毛は、こうした原因が、複合的に絡まっています。


女性の薄毛は、目に見えて脱毛状態が分かりやすい、男性の薄毛とは、また違った印象です。


女性は、少しずつ、全体的に、髪が細く、生えにくくなっていきます。


そのため、本人が気が付かないうちに進行しがちです。


また、男性ほど遺伝的要素が少なく、誰にでも起こりうる症状であり、また、日々の習慣で進行を遅らせる見込みもあります。



セルフケアがカギですね🔥
どんな女性でも薄毛になるなら、少しでも進行を遅らせたい!



2.女性の薄毛対策セルフケア


頭皮マッサージ

massage



頭皮マッサージは、毛穴部分の血流を上げて育毛させるという点で、薄毛対策のセルフケアが期待できます。


なぜなら、髪を育てる細胞には、頭皮の毛細血管から運ばれてくる栄養が欠かないからです。


ポニーテールやキツイ三つ編みだって、毛穴部分の血流を悪化させて薄毛につながるとのこと。


どんな女性であっても、加齢とともに髪質が細くなったり、生えにくくなったりします。


そのため、血流を上げることが、女性の薄毛対策セルフケアの基本のキなのです。



【誰でもできるシンプルな頭皮マッサージ】


頭皮マッサージって、いろんなやり方が紹介されていますよね?


どれがベスト?って迷って、結局めんどくさくなって続かない…。


ありがちなパターンです。


そこで、シンプルに「指の腹で頭皮をつまんでもみほぐす」をご紹介します。

scalp-massage


目指すは「子どもの頭皮」です。


柔らかくて、気持ちがいいほど、よく伸びる!


それに比べて大人の頭皮はカチンコチンです。


あの柔軟性を目標にすることが、血流を上げる一歩となるのです。

シャンプーで頭皮ケア



シャンプーは、頭皮の環境を整えるという点で、薄毛対策のセルフケアが期待できます。


なぜなら、シャンプーは、髪だけでなく、頭皮についたヘアケア剤や皮脂、ホコリ、花粉などの汚れをしっかり洗い流す作用があるからです。


頭皮をマッサージするように、シャンプーの泡を頭皮になじませていくと、汚れも落ちるし、血流も上がります。


shampoo



【シャンプのコツ】


◎シャンプー前にブラッシングする


頭皮や毛穴の皮脂汚れ、ホコリが浮き出て、洗い流しやすくなります。


ブラッシングで髪の指通りもスムーズになるので、髪もやさしく洗えます。


◎シャワーで1~2分、予洗いする


シャワーで頭皮を温めると汚れが落ちやすくなります。


◎洗った後はしっかり流す


◎ヒアルロン酸をシャンプーにプラスする


ヒアルロン酸の保水力がシャンプーによる頭皮の乾燥を防ぎ、頭皮環境を整えます。


≫詳しくは後述してます

トリートメントで髪のダメージケア



トリートメントは、加齢とともにどうしても細く、柔らかくなる髪にハリやコシを与えられる点で、薄毛対策のセルフケアが期待できます。


髪を育てるために、頭皮のケアはもちろん大切ですが、生えてきた髪をいたわることも大切です。


なお、トリートメントには、髪の表面をコーティングするもの、また、髪の内部に浸透させてダメージを補うものの2タイプがあります。


これについては「浸透しやすいってホント?トリートメントとヒアルロン酸の髪への効果」(≫こちらをクリック)にも詳しく説明しています。


shampoo



【トリートメントのコツ】


◎シャンプーを洗い流した髪の水分を軽く絞る

キューティクルを傷めないように、やさしい手つきでキュッと絞ってください。

トリートメント効果がアップします。


◎毛先から重点的につける


ダメージを重ねている毛先から保護する気持ちでお使いください。


トリートメントが頭皮につくと、毛穴を塞ぐ恐れがあります。


◎ヒアルロン酸原液をトリートメントにプラスする


トリートメントの保護効果に保湿性がアップして、髪がサラサラ+しっとりします。


≫詳しくはコチラをクリック

育毛剤と発毛剤



育毛剤にそろそろチャレンジしてみようかな…そんな方もおられると思います。


よく「育毛剤」といいますが、薄毛対策のヘアケア剤には発毛剤育毛剤の2種類があることをご存じでしょうか?


同じような製品ですが、実は、効果も、強さも全く異なります。


特徴
育毛剤◎医薬部外品
抜け毛、細毛を防ぐことが目的
◎頭皮環境を穏やかに整える
◎男性用は頭皮の老廃物や皮脂を落とす作用がある
◎女性用は頭皮に潤いを与えて保湿する作用がある
◎効果が出るのに時間がかかる
◎副作用の心配はなし

【こんな方におすすめ】
◎将来的な薄毛を予防したい方
◎頭皮トラブルを緩和したい方
発毛剤◎医薬品
新たに髪が生えることが目的
◎基本的には男性用だけど、女性用のものもある
◎発毛成分「ミノキシジル」配合
◎ドラッグストア、病院など様々な場所で購入できる
◎病院で相談してみるのもおすすめ

注意 医薬品であるため副作用の恐れがある(頭皮のかゆみ、血圧への影響など)

【こんな方におすすめ】
◎髪を増やしたい方

注意 男性用のものを女性が使うのはNG




発毛剤とまではいかなくても、育毛剤ぐらいであれば、試しやすいでしょうか。


育毛剤は、薄毛予防のための頭皮用美容液といった方がいいかもしれません。


こうした育毛剤にヒアルロン酸をプラスしてお使いになるのもおすすめです。


ヒアルロン酸の保水力が、育毛剤をランクアップさせます。


≫詳しくはコチラをクリック

3.ヒアルロン酸で薄毛対策セルフケア

頭皮の保湿ケアが大切



女性の薄毛対策には、頭皮の保湿も効果的です。


なぜなら、頭皮の乾燥は、フケ、かゆみ、炎症につながり、頭皮環境が悪くなるからです。


女性用の育毛剤が、頭皮に潤いを与えて保湿する作用が重視されているのも、そのためです。


scalp

【頭皮が乾燥しやすい3つの原因】


◎シャンプーの洗浄力が強すぎる


頭皮は水分と皮脂で守られています。


シャンプーの洗浄力が強すぎたり、一晩で複数回使ったりすると、大事な皮脂まで洗い流してしまい、かえって髪と頭皮のパサつき、乾燥を招きます。


◎加齢による乾燥


加齢によって、頭皮にかぎらず身体全体の皮膚が乾燥しやすくなります。


ヒアルロン酸が激減し、潤いや弾力を保てなくなるからです。


頭皮の乾燥も例外ではありません。


◎ドライヤーの使い方


髪を洗った後、ドライヤーをかけずに自然乾燥していたり、ドライヤーをかけても生乾きでやめてしまったりしていると、頭皮が乾燥しやすくなります。


手を洗った後、水分を拭き取らずにそのままにしていると、乾燥するのと同じです。


しっかりと乾かすこと、最後に冷風で整えることが大切です。


詳しくは、髪のダメージを増やしたくない方向けの「ドライヤーの使い方!髪にヒアルロン酸も◎」を参考になさってください。


他にも、紫外線、毎日変わらない分け目、乾燥しやすい季節、偏食、運動不足、エアコンなど、頭皮を乾燥させる原因はいろいろあります




薄毛対策のセルフケアは、頭皮環境を整えることがはじめの一歩。


頭皮の保湿も大切なケアのひとつなのです。

ヒアルロン酸で保湿ケアを

hyaluronic_acid



そこで、頭皮ケアにヒアルロン酸を取り入れてみるのはいかがでしょうか?


ヒアルロン酸の特徴は高い保水力です。


シャンプーでも、トリートメントでも、育毛剤でも、どんなヘアケア剤に混ぜてお使いになっても、保湿性を高める効果が期待できます。


実際、ヒアルロン酸を手に取ってから頭皮マッサージをすると、頭皮の水分量に増加がみられました。


毎日使い続けることで、乾燥しがちな頭皮環境を保湿します。


詳しくは「ヒアルロン酸で保湿!頭皮が潤う使い方をスキンチェッカー」(≫こちらをクリック)という記事を参考になさってください。

ヒアーズラック(ヒアルロン酸原液)のご紹介



スミダヤではヒアーズラックというヒアルロン酸原液を販売しています。

特殊発酵技術による安全性の高い高純度ヒアルロン酸です。

シリコン、着色料、香料、鉱物油、カオチン不使用なので、傷んでしまったデリケートな髪、頭皮、お肌への強い刺激はありません。

≫製品の詳細はこちらをご覧ください



hyaluronic_acid



こちらの50mlサイズでおよそ110回プッシュできます。1プッシュが約0.4gです。


原液処方なので、ご自分に合ったさまざまな使い方ができるのも嬉しいところ。


髪の毛だけでなく、お顔やお肌にももちろんお使いになれます。



¥2,750⇒初回限定¥980(税込・送料込)で販売しています▼


≫初回の方も2回目以降の方も、詳しくはこちらをクリックしてください

ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方

◎シャンプーに混ぜる




髪や頭皮の乾燥について、シャンプーの刺激が気になる方に、特におすすめの使い方です。


ヒアルロン酸は粘性がとても強く、ドロッとしたテクスチャーです。


シャンプーの保湿性を高め、頭皮をいたわります。


お手持ちのシャンプー1プッシュにつき、ヒアーズラック1プッシュを加えることで、シャンプーの泡がねっとり、濃厚になります。


カラーリング(白髪染めも)やパーマ、真夏の紫外線などで繊細になった髪の毛にも、弾力ある泡でやさしく洗えます


foam



なお、シャンプーだけでなく洗顔ソープに入れるのもおすすめです。


泡が気持ちがいいし、保湿効果もアップします。


詳しくは、「ヒアルロン酸でシャンプーの泡がねっとり濃密!その理由と効果とは?」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

◎トリートメントに混ぜる



髪の乾燥が気になる方、ハリやコシ、ツヤが欲しい方に、特におすすめな使い方です。


お手持ちのトリートメントに2~3プッシュ混ぜてお使いください。


ショートの方はもう少し少なめに、ロングヘアの方はもう少し多めに、トリートメントの量に合わせて、ヒアーズラック(ヒアルロン酸)の量も調節して混ぜた方が効果的です。


トリートメントのサラサラ感に加えて、しっとり感がアップします。



毎回使い続けると、髪のまとまりがよくなり、朝のスタイリングもお手軽になります。


なお、実際に試してみた「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」(≫こちらをクリック)という記事もあります。



haircare

◎そのまま塗る



髪にハリやコシ、ツヤが欲しい方、ヘアオイルを使うとボリュームダウンしてしまう方に、特におすすめな使い方です。


タオルドライ後、ドライヤーをかける前に、毛先を中心に塗布してください。


ヒアーズラック(ヒアルロン酸)の分量は、肩につくくらいの髪の長さであれば3~4プッシュが目安です。


シャンプーやトリートメントに混ぜてお使いになる場合よりも、多めにお使いください。


ツヤやかで、ふんわりとした仕上がりになります。



なお、ヘアケア剤に混ぜてお使いになる場合は、飛んでしまう印象はありません。


こうした使い方について、日頃からヒアルロン酸原液をご愛用くださっている美容師さんに、インタビューしました(2021年秋)。


詳しくは「【美容室インタビュー】ヒアルロン酸でふんわりツヤやかな美髪に!」をご参考になさってください。


apply


【ご注意してほしい点】


ヒアーズラックは水溶性です。


そのため、ヒアルロン酸だけでは飛んでしまうとお感じになるかもしれません。


お顔にローションを付けて乳液やクリームを使わないと乾燥しやすいのと同じです。


そういう場合は、ヘアケア用の乳液やオイルを少しだけお使いになって、ヒアルロン酸と一緒に髪表面をカバーしてください。


(えっ?それならオイルだけで十分じゃない?)と、お感じになるかもしれません。


そういう方にはぜひ両方使ってほしいです。


(オイルってホントにサラサラ感だけなんだ…しっとり感ってこういうことか…)と、ヒアルロン酸の効果を実感なさると思いますので。

◎トニックに混ぜる



頭皮の乾燥にお悩みの方は、トニックに混ぜるという方法もあります。


頭皮の乾燥やフケ、かゆみに効果的なヘアトニック。


育毛トニックなどが有名ですよね。


育毛剤や育毛料と同じような効果が期待でき、男性用だけでなく、女性用のもの、若い方向けのものも数多く販売されています。


このヘアトニックに混ぜて頭皮ケアを施すと、頭皮の保湿効果につながります。


また、細毛や薄毛にお悩みの方から、トニックにヒアルロン酸を混ぜると、ふんわりと立ち上がりがよくなった!というお声もいただきました。


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コチラの女性は70代です。トニックに1~2プッシュ、ヒアルロン酸を混ぜたら、ボリュームが今までにないほどアップしたとお喜びでした。


特にご高齢の方は、ヒアルロン酸の効果を実感しやすいそうで、嬉しいです。

初回限定980円でお試しできる!



こんなキャンペーンもやってます。この機会にぜひ一度お試ししませんか?


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Here's-Luck



なお、こちらの商品はヒアルロン酸100%ではありますが、薄毛を薄毛や抜け毛の予防効果を保証するものではありません。

4.まとめ



女性の薄毛対策について、原因と症状、セルフケアとヒアルロン酸の使い方をまとめてきました。


薄毛は、年を重ねるにつれて、誰にでも起こる現象です。


ですが、進行していないうちから、ヘアケアに薄毛対策に効果的な習慣を取り入れることで、進行を遅らせる可能性があります。


頭皮マッサージをするとか、髪や頭皮にやさしいシャンプーを使うとか、髪を保護するトリートメントを使うとか、ヒアルロン酸を試してみるとか、できることから少しずつスタートしてみるのもいいかもしれません。


皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。