「ヒアルロン酸」ってどういう印象でしょうか?
コスメや美容整形のみに効果があるかといえば、そうではありません。
実は、整形外科や眼科など、美容以外にもいろいろな医療分野において、ヒアルロン酸は使われています。
保水力の高さが重宝されているんです。
今回は、美容だけでなく、目、関節といったさまざまな場所でのヒアルロン酸の使われ方についてまとめます。
この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。
2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。
多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。
通常は税込2,750円(50ml)のところ初回限定1,500円で販売中です。≫詳しくはこちらをクリック
目次
1|医療とヒアルロン酸
1-1|美容整形
1-2|関節の痛みに
1-3|ドライアイを防ぐ
2|塗るヒアルロン酸の使い方
2-1|お肌とヒアルロン酸
2-2|スキンケア
2-3|ヘアケア
3|まとめ
1.医療とヒアルロン酸
美容整形
まずは美容整形系のヒアルロン酸です。
「ヒアルロン酸」と検索すると、こちらの話題がとにかく出てきます。
ヒアルロン酸は、お顔のシワやたるみを改善したり、理想的な唇や涙袋の形を作ったりすることができます。
もともと体内に備わっている成分なので、安全性が高いのが特徴です。
また、注入されるヒアルロン酸は吸収されやすいという特徴もあります。
一見短所にみえますが、吸収される=やり直しができる、ということです。
気軽にチャレンジしやすいかもしれません。
ヒアルロン酸注射の効果を長く持続するためには、生活習慣を整えたり、繰り返し打ち続けたりする必要があります。
何度も打ち続けることで、徐々に効果が長続きするそうです。
関節の痛みに
整形外科系のヒアルロン酸のお話です。
ひざ、関節の痛みの治療にヒアルロン酸注射が用いられています。
ヒアルロン酸の最大の特徴、パワフルな保水力は関節を守っています。
ひざ、ひじ、肩には、関節と関節の間に関節液があります。
この関節液が加齢で不足したり、ケガで損傷したりすると、腕や足の曲げ伸ばしに痛みを感じるようになります。
関節液がクッションのような働きをすることで、痛みを感じることなく、スムーズに動くことができるのです。
この関節液は、血漿にプロテオグリカンという糖タンパクが混ざった、ネバネバして弾力が強い液体です。
プロテオグリカンは、コンドロイチンやグルコサミン、ヒアルロン酸からできています。
お、ヒアルロン酸、ここにも登場しますね。
コンドロイチンやグルコサミンなど、これらの物質は、どれもネバネバしていて、水分をたくわえるスポンジのような機能を果たしています。
ですが、その保水量はヒアルロン酸が特に多く、必要に応じて水分を吸収したり、排出したりできるそうです。
こうした関節液の代わりに、ヒアルロン酸を直接注入することで、痛みが緩和されるとのこと。
ちなみにこちらも吸収されるので、一定の間隔をあけて何度も注射する必要があるようです。
このようにヒアルロン酸は、ひざ、ひじ、肩といった関節にとどまって、衝撃から守る役割を果たしているのです。
ドライアイを防ぐ
ヒアルロン酸の保水力に注目した目薬もあります。
そもそもヒアルロン酸が初めて発見されたのは1934(昭和9)年です。
アメリカのコロンビア大学教授のカール・マイヤー博士らによって、牛の眼球にあるガラス体から取り出されたとのこと。
ヒアルロン酸は、牛だけでなく人間のガラス体にも存在していて、その高い保水量で眼球を丸く保つ役割を果たしているそうです。
すごい保水力。
そのため、ヒアルロン酸の目薬は、ドライアイを防ぐ効果が期待できるとのこと。
高い粘性で目の表面を乾燥から守り、目の疲れやかすみにも有効に働くそうです。
2.塗るヒアルロン酸の使い方
身体のさまざまな場所で効果を発揮するヒアルロン酸。
保水力って、何にでも応用の効く、大切な役目ですね。
コスメで使われる塗るヒアルロン酸は、お手持ちのケア剤の保水性をアップさせるプラスワンの働きをします。
スミダヤではヒアーズラック(ヒアルロン酸原液)を販売しています。
◎特殊発酵技術による安全性の高い高純度ヒアルロン酸
◎シリコン、着色料、香料、鉱物油、カオチン不使用
◎50mlでおよそ110回プッシュ(1プッシュ約0.4g)
◎初回限定で1,500円(税込、送料無料)販売中
≫初回の方も、2回目以降の方も、詳しくはこちらをクリックしてください
お肌とヒアルロン酸
ヒアルロン酸は皮膚の深いところ(真皮)にもあります。
皮膚細胞の中で、繊維状のコラーゲンの間を水とヒアルロン酸が埋めることで、お肌のハリと潤いを保つ働きをしています。
ヒアルロン酸がお肌のキレイを下支えしているのです。
▼詳しくはこちらをクリック▼
「ヒアルロン酸の働きと適切な使い方とは?スキンケア編とヘアケア編」
スキンケア
お手持ちの化粧水にヒアルロン酸をごく少量混ぜると、保水性がアップします。
乳液や保湿クリーム、皮膚から分泌される皮脂などと合わさって、お肌の表面が保湿されます。
早すぎず遅すぎないターンオーバーを導くことができます。
コスメのヒアルロン酸は心強い味方となってくれます。
コスメのヒアルロン酸はお肌の表面にとどまって、乾燥を防ぐ役目を果たしています。
同じお肌で働くヒアルロン酸とはいっても、真皮でコラーゲンとともに潤いを保つヒアルロン酸とはまた別の働きになります。
お肌の潤いを保つためには、真皮での下支えはもちろん大切です。
とはいえ、ターンオーバーで作られる天然保湿因子やセラミドを乾燥から守ることも欠かせません。
コスメのヒアルロン酸は、その保水性でその一端を担っています。
ヘアケア
◎お使いのトリートメントにごく少量ブラスすると、ぐっと保水力がアップし、髪にしっとり感をもたらします。
▼詳しくはこちらをクリック▼
「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」
◎シャンプーにプラスすると、その粘性から泡が濃密でねっとりとし、頭皮のすみずみまで洗いやすくなります。
▼詳しくはこちらをクリック▼
「ヒアルロン酸でシャンプーの泡がねっとり濃密!その理由と効果とは?」
◎直接頭皮につけてマッサージすることもできます。頭皮の水分量がアップしますよ。
▼詳しくはこちらをクリック▼
「頭皮の水分量が上昇!ヒアルロン酸の保水力をスキンチェッカーすると」
◎原液処方だから、内容物がシンプルで、ご自分に合うか合わないか、分かりやすいです。
▼詳しくはこちらをクリック▼
「原液美容液って髪にもいいの?ヒアルロン酸原液のメリットと使い方」
◎もちろん、アウトバストリートメントのように、直接髪に付けることもできます。オイル系に比べて、ふんわり、ツヤやかにします。毛先がお顔についても心配いりません。
▼詳しくはこちらをクリック▼
「【美容室インタビュー】ヒアルロン酸でふんわりツヤやかな美髪に!」
こんなキャンペーンもやってます。この機会にぜひ一度お試ししませんか?
▼詳しくは写真をクリック▼
3.まとめ
美容分野だけでなく、関節や目など、身体のいろいろな部分に存在して機能を果たしているヒアルロン酸。
その保水性と粘性だけで、多様な適応力を発揮するヒアルロン酸、スゴイと思いませんか?
お手持ちのスキンケア剤、ヘアケア剤にごく少量加えるだけで、保水性をプラスワンさせるヒアルロン酸原液。
原液処方なのでさまざまな使い方が可能です。
化粧水やトリートメントに混ぜたり、そのまま付けたりすることで、お肌や髪の表面の水分量をアップさせることができます。
ぜひ一度お試しください。
株式会社スミダヤ
岡山市南区泉田365-5
0120-17-5190