適度な運動は、心身の健康だけでなく、髪にもいいんです。


運動は、皮膚（頭皮）を健やかにします。


また、血流をアップして、育毛に必要な栄養を毛根まで届けます。


今回は、髪や頭皮にまつわる、運動の効果についてまとめます。

この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー＆メーカーをしているスミダヤが書いています。

2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。

多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。

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目次

1．髪や頭皮への運動の効果
効果①皮膚のバリア機能がアップする
効果②髪に栄養が届きやすくなる
効果③頭皮のターンオーバーが正常になる

2．おすすめの運動とヘアケア
2-1｜室内で気軽に始められる有酸素運動
2-2｜髪を守るための3つの注意点

3．頭皮の保湿にヒアルロン酸を
3-1｜ヒアルロン酸の保湿効果
3-2｜ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
3-3｜初回限定980円でお試しできる

4．まとめ

1．髪や頭皮への運動の効果

効果　皮膚のバリア機能がアップする

日頃から運動をする人は「肌のバリア機能が高い」といわれています（詳しくはこちらをクリック⇒ポーラ研究所）


お肌は、バランスよく構成された水分と皮脂によって、守られています。


乾燥しないように、また、ウイルスや花粉、ホコリといった異物が侵入しないように。


これをバリア機能といいます。


頭皮も皮膚の一種ですから、同じことがあてはまります。


運動すると、皮膚（≒頭皮）が、マイクロダストや化学的刺激に強くなり、ホルモンバランスまで整えられるとのこと。


頭皮が、ホルモンの変化やヘアカラー剤といった刺激に強くなれば、頭皮の乾燥を防いで、髪の育ちが守られます。

効果　髪に栄養が届きやすくなる

適度な運動で全身の血流がよくなると、頭皮や髪の毛に栄養が届くようになります。


髪は、血液から栄養（タンパク質やビタミン）を受け取ることで成長しているからです。

毛根で細胞が分裂することで、髪は伸びます。


その時、必要なのが、栄養。


頭皮に張り巡らされた毛細血管から、タンパク質やビタミンといった栄養をもらうことで、髪は健やかに生えてくるのです。

歩いたり、自転車に乗ったり、体操をしたり、適度な運動をすると、自然に血液が全身をめぐり、血流がよくなります。


特に、ウォーキングやジョギング、水泳、サイクリング、ヨガといった有酸素運動が効果的。


脂肪燃焼系のダイエットとしても有名ですよね。


血液中の酸素濃度も上がり、全身の血行がよくなります。


血流の上昇。


これが育毛にとって効果的なポイントです。


適切な運動は、健やかな髪を育ててくれるのです。

頭皮の毛細血管は、加齢、ストレス、紫外線、乾燥などが原因で、血管が減ったり、血流が届かなかったりします。すると、パサつき、細毛、薄毛といった心配につながることも。

効果　頭皮のターンオーバーが正常化する

運動をすると代謝がよくなります。


頭皮のターンオーバー（新陳代謝）が正常化し、頭皮も新しく健康に生まれ変わりやすくなるのです。


ターンオーバーとは、古くなった角質（フケ）が剥がれ落ち、新しい頭皮に生まれ変わるサイクルのこと。


一般的に、皮膚は約28日、頭皮であれば30～45日で、ターンオーバーしています。


頭皮のターンオーバー、正常な時は何とも思いませんが、乱れ始めるとお悩みになること。


◎フケ、増えた？

⇒ターンオーバーが早く、まだ育ち切っていない未熟な状態で、頭皮の角質が剥がれ落ちている。


◎頭皮、硬い？

⇒ターンオーバーが遅い。抜け毛や薄毛につながる恐れアリです。

ターンオーバーが乱れる原因は、睡眠不足や偏食、ストレス、紫外線や乾燥、頭皮の血行不良などと言われています

フケにせよ、薄毛にせよ、自分では気付きにくいです。


髪の毛や頭皮の状態は、直接目で見えませんし、自分で把握しづらいです。


だからこそ、大切なのは予防。


日常的に体を動かすことで、頭皮のターンオーバーが健やかに保たれます。

2．おすすめの運動とヘアケア

室内で気軽に始められる有酸素運動

運動が身体にいいことは分かってるけど、なかなか始められない…続かない…。


そういう場合は、「踏み台昇降運動」や「もも上げ」などもOKです。


なつかしい響きですが、これらも室内で気軽に取り組める有酸素運動の一つだそうです。


他にも、ラジオ体操やテレビ体操もおすすめです。


真面目に取り組むと軽く汗ばみますし、気分転換になります。


少しずつでも、続けることが大事だそうです。

髪を守るための3つの注意点

なお、運動後の習慣として、髪を守るために気を付けていただきたいことが3点あります。


◎頭皮を汗で濡れたまま放置するのはNG


汗をかいたら、お顔や身体はタオルなどで拭くと思いますが、頭皮はどうでしょうか？


頭皮を濡れたままにしておくと、常在菌が大繁殖して、ニオイが気になったり、かゆくなったり、トラブルに発展しますので、要注意です。

◎屋外で運動する時は、紫外線対策として帽子を被る


特に強すぎる紫外線は、髪の毛にも頭皮にも脅威です。

◎髪の毛の洗いすぎも要注意


運動後にシャンプーして、夜もシャンプー…スッキリしそうですよね。


ですが、1日２回以上のシャンプーはかえってマイナスです。


頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。


皮脂不足から頭皮が乾燥すると、ターンオーバーが乱れやすくなり、かゆみや赤み、フケといったトラブルに発展する恐れもあります。

3．頭皮の保湿にヒアルロン酸を

ヒアルロン酸の保湿効果

スミダヤでは　Here’s Luck（ヒアーズラック）というヒアルロン酸原液を販売しています。

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以前、実際に５日間、頭皮に直接つけてマッサージし、翌朝スキンチェッカーで数値を測ってみたところ


◎水分量は約5％増えた


◎皮脂量が約4％減った


という結果になりました。


ヒアルロン酸は頭皮の保水アップにもつながるし、過剰な皮脂分泌を抑える効果もあると考えられます。


詳しくは「スキンチェッカーで頭皮の水分量を測定！ヒアルロン酸の保湿効果は？」（≫こちらをクリック）という記事をご覧ください。

ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方

◎お使いのトリートメントにごく少量ブラスすると、ぐっと保水力がアップし、髪にしっとり感をもたらします。


≫詳しくは「ヒアルロン酸の髪への効果！5日間トライアルで感じた３つのメリット」（こちらをクリック）をご覧ください。



◎シャンプーにプラスすると、その粘性から泡が濃密でねっとりとし、頭皮のすみずみまで洗いやすくなります。


≫詳しくは「ヒアルロン酸でシャンプーの泡がねっとり濃密！その理由と効果とは？」（こちらをクリック）をご覧ください。


◎直接頭皮につけてマッサージすることもできます。頭皮の水分量がアップしますよ。


≫詳しくは「スキンチェッカーで頭皮の水分量を測定！ヒアルロン酸の保湿効果は？」（こちらをクリック）をご覧ください。


◎原液処方だから、内容物がシンプルで、ご自分に合うか合わないか、分かりやすいです。


≫詳しくは「原液美容液って髪にもいいの？ヒアルロン酸原液のメリットと使い方」（こちらをクリック）をご覧ください。


◎もちろん、アウトバストリートメントのように、直接髪に付けることもできます。オイル系に比べて、ふんわり、ツヤやかにします。毛先がお顔についても心配いりません。


≫詳しくは「【美容室インタビュー】ヒアルロン酸でふんわりツヤやかな美髪に！」（こちらをクリック）をご覧ください。

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4．まとめ

今回は、運動と髪の毛の関係についてまとめました。


適度な運動で身体を動かすと血行がよくなり、頭皮や髪の毛にも栄養が届くようになります。


ぜひ、髪と身体の健康のために、日々の生活に運動を取り入れてください。


皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。

株式会社スミダヤ

岡山市南区泉田365-5

☎0120－17－5190