睡眠って大切ですよね。
心身の調子を整えたり、精神を安定させたり。
睡眠にはスゴイ力があります。
髪や頭皮にとっても欠かせないんです。
今回は、髪や頭皮にまつわる睡眠の効果と、睡眠不足解消の手立てについてまとめます。
この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。
2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。
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目次
1.睡眠と髪の関係
1-1|睡眠不足だと髪も育たなくなる
2.質のいい睡眠ってどんなもの?
2-1|こんな睡眠は要注意
2-2|睡眠の質を上げるには
2-3|【年代別】睡眠のポイント
3.ヒアルロン酸で頭皮と髪を保湿する
3-1|寝不足の髪にヒアルロン酸ケアを
3-2|ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
3-3|初回限定1,500円でお試しできる
4.まとめ
1.睡眠と髪の関係
睡眠不足だと髪も育たなくなる
睡眠不足になると、切れ毛、枝毛、白髪といったお悩みを招きやすくなります。
というのも、成長ホルモンの分泌が減って、髪が育ちにくくなるからです。
成長ホルモンには「成長を促す役目」と「代謝を促す役目」とがあり、子どもから高齢者まで分泌されています
睡眠時に分泌される成長ホルモン。
これが頭皮の「毛母細胞」に働きかけて、髪に栄養や潤いを生み出します。
睡眠不足が続くと、ホルモンの分泌量が減少し、髪に栄養が届きにくくなります。
いくら高価なヘアケア剤でお手入れしても、十分な睡眠が取れていないと、土台から崩れてしまうのです。
睡眠不足は心身にも悪影響です。太る、血圧が上がる、血糖値が上がる、免疫力が下がる、心が不安定になる、肌が荒れるなど。
2.質のいい睡眠ってどんなもの?
こんな睡眠は要注意
成人に必要な睡眠時間は6~8時間とされています(厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針」より)
とはいえ、最適な睡眠時間は個人差が大きいもの。
「日中、眠気に襲われるかどうか」がひとつのポイントだそうです。
しっかり寝ていても、日中眠くてたまらないのは、寝不足の証拠です。
反対に、短時間しか寝てなくても、眠気を覚えなければ足りているとのこと。
睡眠時間が長いからといって、健康に過ごせるわけではないし、6時間よりも少ないからって不安がらなくてもいいんです。
睡眠の質を上げるには
では、睡眠の質を上げる方法ってあるのでしょうか?
◎運動をする
適度な運動を習慣化すると、入眠しやすく、途中で目覚めにくくなります。
◎食生活に気を配る
朝ごはんはしっかり摂る。
過剰な寝酒は控える。
入眠3時間前からのカフェインはNG。
眠りを妨げる食生活は極力控えることが大事です。
◎寝室を整えて眠りやすい環境にする
湿度や温度を心地よくする。
照明は暗めにする。
こうした工夫で睡眠の質が向上するそうです。
ぬるめのお風呂にゆったりと入ることも効果的ですよ。
【年代別】睡眠のポイント
【若者】
◎ベット内でスマホやパソコンを利用しない
入眠前のブルーライトを控えることが大切です。
◎休日と平日の入眠時間を合わせる
入眠時間がバラバラだと、体内時計がズレて、月曜日がしんどくなります。
できるだけ同じ時間にすることで、身体の調子が整います。
◎朝起きたら、太陽光を浴びる
体内時計がリセットされます。
【働き盛り】
仕事、プライベート、家事、育児、介護などなど、忙しくてどうしても睡眠時間を確保しにくい世代です。
特に、乳児を抱えているご家庭では、幼い子どもの睡眠リズムが独特なので、慢性的な寝不足になることも。
また、多様な働き方があるため、生活リズムを整えられない場合もあります。
◎30分以内の昼寝がおすすめ
睡眠不足の解消は、休日の「寝だめ」よりも、昼寝が効果的です。
午後の早い時間に30分以内の昼寝をすると、リフレッシュされます。
作業能率がアップし、体力の回復に役立ちます。
【高齢者】
高齢者は、基本的には若いころよりも睡眠時間が短くなります。
◎日中に適度に運動をする
◎眠くなってから寝室に入る
長時間、睡眠をとろうと早めに寝室に入るのは逆効果です。
なかなか寝付けなかったり、睡眠が浅くなったりして、夜中に目が覚めやすくなります。
◎昼寝の時間を30分程度にする
昼寝が長すぎると、夜の入眠を妨げます。
昼寝はとてもいい習慣ですが、時間を守るようにするのが、身体のためにもおすすめです。
3.ヒアルロン酸で頭皮と髪を保湿する
寝不足の髪にヒアルロン酸ケアを
寝不足が続くと、切れ毛や枝毛といったトラブルに見舞われることも。
こうした髪のお悩みは、乾燥からくるものでもあります。
そんな時、ヒアルロン酸原液をヘアケアに取り入れるのはいかがでしょうか?
ヒアルロン酸原液をヘアケアに用いることで、髪の毛や頭皮を表面から水分のベールで保護することはできます。
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4.まとめ
健康な髪を育てるには、適切な休息と睡眠が欠かせません。
◎若者は休日と平日の入眠時間を一定にする
◎働き盛りは30分以内の昼寝をする
◎高齢者は眠たくなってから寝室に入る
こうした工夫で、疲れた身体を深くいたわることができます。
皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。
株式会社スミダヤ
岡山市南区泉田365-5
☎0120-17-5190