頭皮ケア

【頭皮】インナードライの原因と対策!ヒアルロン酸の保湿ケアも◎



odor



スキンケアで話題のインナードライ。


これ、お顔だけの話ではありません。


頭皮でも起こります。


頭皮がインナードライになると、フケやかゆみ、ニオイだけでなく、生えない、育たない、細くなるといった深刻な状況に陥る可能性もあります。


なぜでしょう?


今回は、頭皮のインナードライの原因と対策について、まとめます。

【記事の内容】
◎インナードライとは?
◎インナードライの原因
◎インナードライの対策
保水効果の高いヒアルロン酸の可能性

この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。

2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。

多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。

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1|インナードライとは
 1-1|隠れ乾燥!お顔のインナードライ
 1-2|バリア機能の低下!頭皮のインナードライ
 1-3|一番怖いのは頭皮が硬くなること

2|頭皮のインナードライ4つの原因
 原因①洗いすぎ
 原因②空気の乾燥
 原因③紫外線
 原因④生活習慣の乱れ

3|頭皮のインナードライはこうして防ぐ!
 対策①正しいシャンプー
 対策②頭皮マッサージ
 対策③頭皮を保湿するアイテム
 対策④規則正しい生活習慣

4|頭皮の保湿にヒアルロン酸を
 4-1|ヒアルロン酸の保湿効果
 4-2|ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
 4-3|初回限定980円でお試しできる

5|まとめ

1.インナードライとは

隠れ乾燥!お顔のインナードライ



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隠れ乾燥とも呼ばれるインナードライ。


乾燥しているのに、なんか脂っぽい状態です。


お顔であれば、こんな症状がみられます。


脂性肌との共通点脂っぽい
毛穴が目立つ
ベースメイクが乗らない
お化粧が崩れやすくなる
乾燥肌との共通点カサつく
ゴワつく
ガサガサ感がある
肌が硬く、しなやかさがない





乾燥肌とオイリー肌の避けたい症状が並んでいます。


それよりもつらいことは、インナードライに気づかず、間違ったお手入れをしやすいという点ではないでしょうか?


本当は乾燥肌なのに乾燥対策を怠ったり、オイリー肌だと思って、乳液やクリームの量を減らしたりすると、余計に乾燥を進めることになります

バリア機能の低下!頭皮のインナードライ



頭皮は基本的に乾燥しにくい場所です。


髪の毛がたくさん生えていますから。


しかし、紫外線、エアコン、整髪料やヘアカラー剤、パーマ液、間違えたお手入れ、生活習慣などが原因で、頭皮が乾燥する場合もあります。


また、頭皮は、毛穴の数が多く、大きいため、身体の中でも皮脂がたくさん出る場所でもあります。


表面のベタつきに気を取られて、乾燥を見過ごしやすくなり、頭皮のバリア機能が低下します。


頭皮の乾燥については、「頭皮の皮脂って抑えた方がいい?皮脂とヒアルロン酸で保湿性アップ」(≫こちらをクリック)という記事に詳しく説明しています。

一番怖いのは頭皮が硬くなること



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自然に分泌される皮脂は、バリア機能を発揮して外敵の侵入を防ぎ、内部の乾燥を防ぐ大切な役割を果たしています。


また、頭皮の皮脂は髪のツヤや潤いを守る役目も担っています。


一概にワルモノとは言えません。


では、インナードライがまずいのは、どこでしょうか?


隠れ乾燥で気が付かないうちに皮膚が硬くなることが、怖いのです。


◎薄毛の心配


皮膚が硬くなると、血流が悪くなります。


髪の毛が育つのに必要な栄養は、毛細血管から運ばれてくるので、血流が悪くなることは致命的。


髪が生えない、育たない、細くなるという女性の薄毛の特徴をピンポイントで突いてきます。


薄毛については、「薄毛対策セルフケア!ヒアルロン酸で頭皮を保湿するのも◎」(≫こちらをクリック)という記事で詳しく説明しています。


◎ニオイの原因


水分に比べて皮脂が過剰に分泌されるとニオイの原因につながります。


皮脂をエサとする頭皮の常在菌が増えるからです。


◎フケ、かゆみの増加


頭皮の乾燥が進みバリア機能が低下して、炎症を起きやすくなりターンオーバーが早くなります


すると、角化が不完全になり、大量のフケやかゆみにつながります。


こうした状況はさらに乾燥を進め、悪循環に陥る可能性もあります。

2.頭皮のインナードライ4つの原因



乾燥+皮脂の過剰分泌として、下の4つの原因が考えられます。


原因①洗いすぎ



shampoo



ほとんど毎日のように使うシャンプーですが、洗いすぎには要注意です。


回数が多かったり、洗い方が刺激になったり、洗浄力が強すぎたり、いろんなパターンが当てはまります。


◎必要以上に角質が取れてしまう


ごしごしと強い力でシャンプーをすると、頭皮が傷ついたり、頭皮表面の角質が剥がれたりする恐れがあります。


◎必要以上に皮脂を洗い流してしまう


シャンプーの洗浄力が強すぎたり、1日に2回以上シャンプーしたりしていると、頭皮や髪を守っていた皮脂膜が頻繁に洗い流されてしまいます。


皮脂膜がないと水分が蒸発しやすくなって、乾燥が進みます。


◎強すぎるシャンプーが刺激になる


シャンプー(お顔であれば洗顔フォーム)による洗いすぎは、お肌にとっての刺激となり、皮脂が過剰に分泌されるようになります。


こうした症状がインナードライにつながります。

原因②空気の乾燥



空気が乾燥すると、お肌が荒れやすくなることは、誰でも経験があると思います。


手やお顔だけでなく、頭皮も乾燥にさらされているのです。


空気の乾燥というと冬場のイメージがありますが、夏場のエアコンも要注意です。


気が付かないうちに乾燥が進み、インナードライになっているかもしれません。

原因③紫外線のダメージ



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紫外線による乾燥は、皮脂分泌をもたらします。


紫外線にさらされると、潤いや弾力の下支えとなるお肌の深部にまで乾燥が進み、毛穴が広がって、皮脂の量が増加するからです。


毛穴に皮脂が詰まりやすくなったり、ターンオーバーが早まったりすることも、インナードライを促進します。


頭皮は髪に覆われていますが、身体のてっぺんなので、帽子などで予防しないとNG。


紫外線は、頭皮にとってもダメージが大きいのですが、髪にとってもダメージは少なくありません。


特に夏場は予防が欠かせません。

原因④生活習慣の乱れ



生活習慣の乱れはお肌だけでなく、頭皮や髪にも影響します。


◎運動不足


血流、代謝が悪くなります。


適度な運動を心がけると、血流がよくなり、頭皮の健康や育毛にもつながります。


◎睡眠不足


何歳になっても、睡眠時に分泌される成長ホルモン。


睡眠不足だとお肌のターンオーバーにも乱れが生じ、インナードライの原因になります。


◎偏食


偏食は皮脂分泌を増加させます。


特に、糖質や脂質の多い食品、カフェイン、香辛料を多く含む食品は、取りすぎ注意です。

3.頭皮のインナードライはこうして防ぐ



頭皮のインナードライは、まずは保湿することが大切です。


水分を与えること、また、水分を蒸発させないことが最初のステップです。


その上で、必要な皮脂を守ることがインナードライ対策になります。

対策①正しいシャンプー





洗いすぎを避けるためには、シャンプーの使い方を知っておくことが大切。


【洗い方のポイント】


◎洗う前にブラッシングをする


頭皮についた汚れ、皮脂、整髪剤などが浮かび上がり、洗い流しやすくなります。


◎シャンプーの前にぬるま湯で洗い流す


シャンプーをつける前に、落とせる汚れは落としておくのが大切です。


ぬるま湯だけでほとんどの汚れが洗い流せます。


◎髪ではなく頭皮を洗う意識で


後頭部からトップにかけて、指の腹でやさしくマッサージするように泡立てていくのが、汚れが落ちやすいです。


お使いになるシャンプーの量は、髪の長さや量によって調整してください。


◎シャンプーの泡を完全に洗い流す


シャンプー成分が頭皮に残っていると、刺激になり、インナードライにつながります。


念入りに洗い流してください。


なお、シャンプーの使い方について「シャンプーの正しい使い方!女性の髪や頭皮を健やかに美しく」(≫こちらをクリック)という記事にもっと詳しく書いています。

対策②頭皮マッサージ



頭皮マッサージで血行を促進するのもおすすめです。


マッサージで頭皮が柔らかくなると、血流も上がり、それだけで内部の乾燥対策につながります。


頭皮マッサージの仕方はいろいろありますが、一番シンプルなのはコレ!


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薄毛対策にもなるし、保湿効果も育毛効果もあるなんて、頭皮マッサージって万能です。

対策③頭皮を保湿するアイテム



保湿のためには、シャンプーの選び方も大切です。


洗浄能力が強すぎないアミノ酸系シャンプーがおすすめではありますが、それだけにこだわらなくても大丈夫です。


というのも、頭皮の乾燥を防ぐさまざまなヘアケア剤があるからです。


例えばヘアトニック


育毛や薄毛予防のイメージが強いですが、あれは育毛トニックです。


トニックは育毛だけでなく、フケやニオイ効果のあるもの、頭皮の乾燥を防ぐもの、女性用のものなど、さまざまなお悩みに対応するアイテムとなっています。


また、ヒアルロン酸原液シャンプーやトニックに混ぜてお使いになったり、直接頭皮につけたりするのも効果的です。


シャンプーはしっかり洗い流し、時にはヘアトニックやヒアルロン酸など保湿アイテムもお使いになって、頭皮のインナードライ予防をしてみてはいかがでしょうか?


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対策④規則正しい生活習慣



紫外線対策で帽子をかぶる、適度な運動をする、睡眠、食事などで規則正しい生活を心がけるといった行動も大切です。


インナードライを防ぎ、髪や頭皮のケアの土台となります。

4.頭皮の保湿にヒアルロン酸を



ヒアルロン酸の保湿効果



保水力抜群のヒアルロン酸、頭皮にどのような効果があるのでしょうか?

ヒアルロン酸保水力で生命活動の維持に貢献しています。例えば、皮膚であれば深部に存在し、ハリや潤いをもたらします。詳しくは「【ヒアルロン酸って何?】関節、目にも効果的!保水が大切なワケ!」(≫こちらをクリック)という記事をご覧ください。



スミダヤでは Here’s Luck(ヒアーズラック)というヒアルロン酸原液を販売しています。

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◎特殊発酵技術による安全性の高い高純度ヒアルロン酸
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以前、実際に5日間、頭皮に直接つけてマッサージし、翌朝スキンチェッカーで数値を測ってみたところ


◎水分量は約5%増えた


◎皮脂量が約4%減った


という結果になりました。


ヒアルロン酸は頭皮の保水アップにもつながるし、過剰な皮脂分泌を抑える効果もあると考えられます。


詳しくは「スキンチェッカーで頭皮の水分量を測定!ヒアルロン酸の保湿効果は?」(≫こちらをクリック)という記事をご覧ください。

ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方



◎シャンプーに混ぜる


シャンプー1プッシュにつき、ヒアルロン酸1プッシュくらいの目安でお使いください。


正しい使い方などは上述しています(≫こちらをクリック)

◎トリートメントに混ぜる


髪のしっとり感がアップし、ダメージ保護効果があります。


こちらもだいたいシャンプーと同じくらいの分量が目安です。


詳しくは「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

◎ヘアトニックに混ぜる


髪にボリュームが出て、頭皮の保湿効果がアップします。


◎そのまま付ける



髪が柔らかかったり、細かったりして、オイル系ヘアケア剤だとボリュームダウンが気になる方におすすめです。


毛先につけることで、ツヤ感とボリュームアップ効果があります。


混ぜて使う場合より、多めの分量のヒアルロン酸をお使いになった方が効果的です。


詳しくは「ヒアルロン酸を洗い流さないトリートメントに!プロおすすめの使い方」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

◎お顔、全身に安心してお使いいただけます

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5.まとめ



今回は、頭皮のインナードライの原因と対策についてまとめました。


隠れた乾燥といわれるインナードライ。


知らずに進行する乾燥は、頭皮を硬くし、過剰な皮脂分泌を促して、ニオイやフケ、かゆみ、細毛や薄毛といったトラブルにつながる恐れがあります。


頭皮を保水したり、内部の乾燥を食い止めたりするべく、正しいケアを毎日の生活に取り入れませんか?


ヒアルロン酸原液も効果を発揮します。


皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。

株式会社スミダヤ

岡山市南区泉田365-5

☎0120-17-5190