ヒアルロン酸

髪の水分量は意外に少ない?ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方と効果


お肌にせよ、髪にせよ保湿が大事だといわれます。乾燥すると、かゆみが出たり、パサついたり、お悩みが増えますし、水分が保たれることでバリア機能も正常に働きますから。保湿+適切な油分はとても大切です。


ところで、そもそも髪の毛ってどのくらいの水分で構成されているか、ご存じでしょうか?今回は髪の毛の成分と水分量についてまとめます。梅雨から夏にかけて、高温多湿の日々が続きますが、髪にどんな影響があるのでしょうか?


この記事を読むとこんなことが分かります。
◎髪はほとんどタンパク質からできている
◎髪の水分量は周りに影響されやすい
◎ヒアルロン酸の可能性




ヒアルロン酸?なぜ突然とお思いのことでしょう。はじめまして。岡山でおよそ40年美容材料のディーラー&メーカーのスミダヤです。ヒアーズラックというヒアルロン酸原液をWEB限定で販売しています。本製品について詳しくはこちらをクリックしてください>>>




目次


髪はタンパク質と水でできている
空気読みすぎ髪の水分量
ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
ヘアケア用ヒアルロン酸の効果
まとめ



髪はタンパク質と水でできている



髪は、約80~90%がタンパク質、10~15%が水分、あとは1~9%で皮質があり、ごくわずかにメラニン色素や微量元素などから構成されています。ほとんどがタンパク質なんです。


お肌(真皮)は、タンパク質が70%ほどで、20~25%は水分だと考えると、髪ってもともと水分量が少ないんですね。

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ちなみに髪の毛のタンパク質は「ケラチンタンパク質」といいます。このケラチンタンパク質は、髪だけでなく、爪やお肌の表面(角質層)にも存在します。お肌の奥の方(真皮)にある、保水機能に優れた「コラーゲンタンパク質」とは性質が異なります。ケラチンタンパク質は、化学薬品に対しての耐性があり、物理的強度も強くて、硬いのが特徴だそうです。


お肌(表皮)のバリア機能として戦うケラチノサイト(角化細胞)と同じような成分で構成されている髪。頭皮の毛母細胞による細胞分裂で作られるからでしょうか?ほぼケラチンタンパク質で構成されているというのは興味深いです。



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みずみずしさよりも硬さや丈夫さ、強さが目立ち、だからこそ、パサついたり、ダメージが出やすい反面、パーマやカラーリングでおしゃれを楽しむこともできます。(詳しくはこちらをクリック⇒お肌のバリア機能と角化細胞についての記事


空気読みすぎな髪の水分量



さて、髪に意外に少ない水分。髪の成分におけるタンパク質と比べて、およそ9:1の割合です。


ただし、これは通常の空気の場合です。洗髪直後では30~35%に跳ね上がり、ドライヤーで乾燥させても10%前後の水分は保持しています。雨の日は髪がボワッと広がりやすいし、乾燥した冬場ではパサついてまとまりにくくなります。これは経験的にもありますよね。


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髪は湿度の変化に敏感で、湿度の変化とともに髪の水分量も変化します。水分量が多すぎると髪のコシが失われ、少なすぎるとパサつきやツヤに大きく影響します。つまり、髪は空気の状態にとても左右されやすいのです。


髪がこんなに空気読むタイプなのは、おそらくキューティクルの影響です。お肌の場合、洗った時と拭いた時で、こんなに水分量は変わりません。


髪表面で鎧のようなバリア機能を果たしているキューティクル。水分を含むと緩んだり開きやすくなったりします。すると、髪内部の水分や栄養分が流出したり、空気中の湿気が髪内部のダメージ部分に侵入したりします。一時的にではありますが、髪質が変わってしまうのです。


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そのため、髪を外側からコーティングすることは、髪のバリア機能を高める一つの方法だといえます。美しい髪の状態を保つために、ヒアルロン酸を含め、トリートメントなどのヘアケア剤でコーティングして、空気の影響を最小限に抑えることが大切なのです。

ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方



湿度&気温高めな梅雨~夏場、髪も空気中の水分に感化されて、広がりやすくなったり、コシがなくなったり、扱いにくくなります。


そこで、スミダヤが販売しているヒアーズラック(ヒアルロン酸原液)50ml ¥2,750。このサイズで110回プッシュできます。




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ヒアルロン酸の保水力は折り紙付きです。水由来のヒアルロン酸をヘアケアに取り入れると、髪表面に水分のベールをまとわせることができます。




【ヒアルロン酸の使い方】


こちらのヒアルロン酸は原液処方なのでさまざまな使い方ができます。しかも、少量で効果が発揮されます。使い方や髪の長さにもよりますが、だいたい1~3プッシュくらいを目安に、ご自分に合った使い方をしていただきたいです。

◎シャンプーに混ぜると泡立ちが良くなる


ヒアルロン酸は粘性がつよいので、シャンプーの泡がねっとりとし、泡立ちもよくなります。頭皮のすみずみまで泡の弾力で洗浄できるのが特徴です。保湿力も高いので、洗髪後つっぱりません。


なお、洗顔フォームはもちろんボディソープやせっけんにも混ぜてお使いになれます。洗顔フォームに入れて粘性のある泡でお顔を洗いあげるのが気持ちいいとおっしゃるお客様もいます。



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◎トリートメントに混ぜるとしっとり感がアップ


トリートメントをすると、髪がさらさらになって気持ちがいいですよね。トリートメントは、ダメージの進行も防いでくれるし、湿度の影響も受けにくくなるし、夏場に欠かせないヘアアイテムのひとつです。


そこにヒアルロン酸を少量混ぜると、さらさら感にしっとり感もプラスされ「おぉ!」となります。ヒアルロン酸の分量は肩あたりで1~2プッシュ、セミロングで1~3プッシュぐらいを目安にお使いください。

これが実は私の一番おすすめの使い方です。


洗い流さないトリートメントの場合は、水と油で混ざりにくいので、先にヒアルロン酸を付けてからヘアオイルでカバーしてください。

◎そのままつけるとナチュラルなボリューム感が出る


原液をそのままお使いになることもできます。こちらは、ちょい足し使いよりも多めの分量がおすすめです。


特に、髪にハリやコシが減ってきた、もう少し元気を出してほしいという方におススメです。オイル系のようにペタっとしないので、ボリューム感も出ます。ただ、ヒアルロン酸は、もともと備わっている髪本来の調子を整えるという類のものなので、ナチュラルなボリューム感です。髪の毛はふんわりと仕上がりやすくなります。




ヘアケア用ヒアルロン酸の効果



上のようにヒアルロン酸をお使いいただくと、どのような効果が期待できるのでしょうか?


◎髪にコシとツヤが出る


水分のベールのせいでしょうか。洗髪のたびに毎回数量使い続けることで、髪のコシとツヤが強くなったように感じられます。


◎ナチュラルにまとまりやすくなる


特にトリートメントに混ぜて使い続けると、翌朝のスタイリングが手軽になります。これは髪質にもよるかもしれません。単なるボブスタイルの私の場合は、朝起きたら自然にしっかりと内巻きになり、使い続けるごとにまとまりがよくなります。おすすめです。


◎お肌に触れても心配ない


夏場、ヘアケア剤で髪をコーティングするのが大事ではありますが、オイル系やシリコーン系だと、髪がお顔に当たるのがストレスになる方もおられるかもしれません。ヒアルロン酸はもともとお肌の真皮にも存在する成分ですし、多くのコスメで使われている成分なので、お顔やお肌にも低刺激です。心配なくお使いになれます。


実際に使っていただいている美容師さん。ウエーブがツヤやかでふんわりしておられます。


詳しくはこちらをクリック⇒ヒアルロン酸原液のインタビューの記事






まとめ



髪はお肌に比べて水分量が少なく、しかも空気中や周りの水分量に左右されやすいことが分かりました。湿気が多いとコシがなくなるし、湿度が少ないとパサつきます。もともとの水分量は10%程度ですが、洗髪時には30%にも上昇し、ドライヤーで10%程度に下がります。短時間に上がったり下がったり、髪は水分の影響をとても受けやすいです。


そこで、ヒアルロン酸をヘアケアに用いるのはいかがでしょうか?


シャンプーやトリートメントに混ぜたり、直接塗布したり、ご自分のお好みで使い方を工夫できます。コシやツヤが増えたり、ナチュラルに髪の状態を整えたりして、髪がまとまりやすくなります。
皆様の毎日が少しでも快適なものになりますように。




(株)スミダヤ

岡山市南区泉田365-5


☎0120-17-5190






なお、今回の記事をまとめるにあたって、日本パーマネントウェーブ液工業組合『ベーシック・ケミカル』(新美容出版株式会社、2006)を参考にいたしました。