根元の白髪って、悩ましい問題です。
染め直しに行けばいいのだけど、頻繁に美容室に通うのは、時間もお金もかかります。
髪が傷んだり、頭皮がピリピリしたり、身体への負担も心配になります。
そこで今回は、家でできる根元の白髪が目立たなくなる方法について、まとめてみます（⇒お急ぎの方はコチラ）。
なにも美容室でしてもらうカラーリングだけが、根元白髪が目立たなくなる方法ではありません。
家で自分で染めたり、トリートメントでぼかしたり、スタイリングで目立ちにくくしたり、さまざまな方法があります。
ご自分の髪質やライフスタイルに合う〝白髪との付き合い方″って、どんなものでしょうか？
この記事を読むとこんなことが分かります。
◎全体染めとリタッチの特徴
◎根元白髪が目立ちにくくなる方法
◎家でリタッチする時の注意点
◎ホームカラー以外の選択肢
◎ヒアルロン酸の髪への効果
この記事は、岡山で40年ディーラー＆メーカーをしているスミダヤが書いています。
2017年の販売以来、岡山の多くの美容室でリピートされているヘアケア用ヒアルロン酸美容液。
2022年から、WEB限定でヒアーズラックとして販売を始めました。
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目次
1｜白髪ってどんな髪？
2｜全体染めと根元だけのリタッチ、どっちがいいの？
2-1｜全体染めメリット①髪色がまとまる
2-2｜全体染めメリット②おしゃれを楽しめる
2-3｜全体染めデメリット①髪のダメージが増える
2-4｜全体染めデメリット②パーマ縮毛矯正でダメージが増える
2-5｜全体染めデメリット③明るい色は抜けやすい
2-6｜こんな方におすすめ
2-7｜リタッチのメリット①髪への負担が減る
2-8｜リタッチのメリット②パーマや縮毛矯正の仕上がりがいい
2-9｜リタッチのデメリット①色選びがものすごく難しい
2-10｜リタッチのデメリット②技術的にも難しい
2-11｜こんな方におすすめ
3｜根元白髪を目立たなくするホームケア
3-1｜白髪をきちんと染めたい方はホームカラー
3-2｜白髪をぼやけさせるヘアカラートリートメント
3-3｜いざという時の白髪隠し
3-4｜根元白髪を目立たなくするスタイリング
4｜ヒアルロン酸でヘアケアしませんか？
4-1｜根元白髪が目立ちにくくなる
4-2｜ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
4-3｜白髪染めにも使えるヒアルロン酸
4-4｜初回限定980円でお試しできる！
5｜まとめ
１．白髪ってどんな髪？
少し古い研究になりますが、白髪にこんな特徴があるって知ってましたか？
資生堂と勝岡憲生教授（北里大学医学部皮膚科）の共同研究（2004年）https://corp.shiseido.com/jp/newsimg/archive/00000000000470/470_n0m42_jp.pdf
◎ 白髪の発生率には部位によって差があり、特に後頭部では少ない。
◎ 白髪の直径は黒髪よりも太い。
◎ 白髪の伸びる速度は黒髪よりも速い。
◎ 白髪の断面の形状は、黒髪よりも偏平な傾向にある。
目立つ部分に生えやすく、太い、速い、平べったいって、白髪って目立つ要素満載ですね。
速くなくていいのに、太くなくていいのに、トップやサイドでなくていいのに。
だから、白髪染めをしても3週間もしたら根元の白髪が目立つようになるのですね。
２．全体染めと根元だけのリタッチ、どっちがいいの？
全体染めメリット①髪色がまとまる
全体を染めると髪色をバランスよく整えることができます。
髪色は一度染めたらずっと変わらないわけではありません。
髪の場所、状態はもちろん、時間が経つにつれて、変化していくものです。
それらを考慮してトータルで仕上げられることは、大きなメリットです。
全体染めメリット②おしゃれを楽しめる
白髪染めにはさまざまなタイプがあります。
白髪をきちんと黒く染めるものもあれば、全体的に明るく染めて、白髪を目立ちにくくするものもあります。
また、白髪を生かしたメッシュで立体的に染めるものや、初めから色落ちの変化を楽しむものも流行ってますね。
隠したいはずの白髪をあえて生かす、逆転の発想に驚きです。
全体染めデメリット①髪へのダメージが増える
アルカリカラーはどうしたって髪のダメージにつながります。
なぜなら、アルカリ剤でキューティクルを開き、その隙間から化学染料をしみこませるためです。
そのため、初めて白髪染めをした根元と、繰り返し白髪染めをした毛先では、ダメージの蓄積が大きく変わります。
毛先の状態が極端に悪くなり、細くなったり、パサついたり、コシやツヤがなくなったりと、ダメージが進行しやすくなるのです。
▼白髪染めで髪が傷む理由とホームケアについて▼
≫「白髪染めで髪が傷むのはなぜか？自分でできるホームケアとヒアルロン酸」はこちらをクリック
全体染めデメリット②パーマや縮毛矯正でダメージが増える
ただでさえ白髪染めで髪にダメージが蓄積するのに、その上、パーマや縮毛矯正などの施術も同日にするとなると、髪への負担が気がかりです。
傷みが進行したり、うまく施術できなかったり、色落ちが早すぎたり。
太く、健康な髪質の方はともかく、繰り返し白髪染めをされている方は、できるだけ避けた方が無難です。
とはいえ、そんなこと言ってられない場合もあります。
最近では刺激のゆるい白髪染めもあり、パーマと白髪染めを同日に済ます美容室も増えてきているとのこと。
また、普段からの念入りなヘアケアで髪への負担も変わってきます。
お試しください。
全体染めデメリット③明るい色は抜けやすい
明るく白髪染めにするなら、もともとの黒いメラニン色素を壊す必要があります。
キレイには仕上がりますが、繰り返すことで毛先部分のダメージは増大です。
髪が傷むと、色が抜けやすくなるのはもちろん、色とともに水分や栄養まで流出しやすくなります。
髪のパサつきやまとまりにくさ、ごわつきといったトラブルを招くことになります。
▼白髪染めの色落ちを防ぐコツについて▼
≫「色落ちの原因と色持ちがいいコツ！」をクリックしてください
こんな方におすすめ
◎全体的に髪色を変えたい方
◎おしゃれを楽しみたい方
◎髪が太い、しっかりしている方
リタッチのメリット①髪への負担が減る
根元だけのリタッチのよさは、髪への負担が少ないことです。
毛先や中間部分には、薬剤を付けないので、キューティクルを守ることにつながります。
リタッチのメリット②パーマや縮毛矯正の仕上がりがいい
髪のダメージが減る分、パーマや縮毛矯正などをしっかりと施術することができます。
リタッチのデメリット①色選びがものすごく難しい
そもそも白髪染めの色選びは、おしゃれ染め以上に難しいものがあります。
同じ明るさの色で染めても、白髪の量、髪の状態で色が変わってくるからです。
しかも、根元、中間、毛先で髪色も、髪の状態も大きく違うリタッチの白髪染めだなんて。
たとえ単純に前回のカラーと同じ色を塗布しても、自然にムラなく染まるとは限りません。
色選びが一筋縄ではいかないところが、リタッチの難しさになります。
▼こちらの記事で白髪染めの色選びについて▼
≫「白髪染めの色選びで失敗を防ぐには？美容室もホームカラーも明るめで」はこちらをクリック
なお、ドラッグストアなどに置いてあるホームカラーのカラーチャート。
白髪30％の場合の仕上がりの色になっています。
個人差があるので一概にはいえませんが、髪の毛の本数がおよそ10万本だとした場合、黒髪7万本：白髪3万本といった割合です。
白髪が少ない方はも見本よりも暗く仕上がりますし、多い場合は明るめに仕上がります。
リタッチのデメリット②技術的にも難しい
根元1～3センチくらい染めるだけだから、染料も少ないし、簡単そうだと思ってしまいます。
実際、根元にヘアカラーを塗布する技術は基本的なものだそうです。
ですが、例えば1センチだけ染めるとなると、一度に塗れる毛束は薄目となり、その分、手数が多くなります。
時間差による色むらを出さないためにも、塗布のスピードが求められるとのこと。
リタッチは、基本的ではあるけれど、奥深いテクニックなんだそうです。
リタッチこんな方におすすめ
◎目立ってきた根元を何とかしたい方
◎髪のダメージが気になる方
◎パーマなど他の施術も楽しみたい方
◎髪が細い、柔らかい方
以上、全体染めと根元だけのリタッチを比べてみました。
一概にどちらがいいとは言い切れません。
今回はリタッチ、今回は全体染めと、ご自分の髪の状態を見ながら、対応していくのが一番ですね。
３．根元の白髪を目立たなくするホームケア
根元の白髪が気になるけど、ちょっと美容室へは行ってられない！
根元の白髪を目立たなくするホームケアをまとめてみました。
白髪をきちんと染めたい方はホームカラー
ぼやかすとか、隠すとかではなく、生えてきた白髪をきちんと染めるには、ホームカラーが一番です。
時間を気にせず家で手軽に白髪染めができるのは嬉しい点です。
ただ、ホームカラーはいろいろ難点があります。
◎色選びが特に難しい
前回と同じ色のカラーであっても、色ムラができる場合があります。髪色が抜けて、徐々に明るめになるからです。
暗い色は失敗しても染め直しができません。
ご自分の髪色が明るめの場合は、想像よりも１ランク明るい色を選ぶ方がいいようです。
◎カラー専用のシャンプーで洗い流す
明るい色のホームカラーは、どんな髪質の方でも染まりやすいように、基本的にブリーチ力が強く、髪がダメージを受けやすいです。
そのため、最後の洗い流しには、ヘアカラー専用のシャンプーを使うと、髪のダメージの蓄積を防ぎやすくなります。
そういったシャンプーは、カラー剤の影響でアルカリ性になった髪質を、本来の弱酸性に戻してくれるからです。
弱酸性に戻ったら、キューティクルも引き締まりやすく、髪内部の染料や栄養、水分の流出も防ぐことができます。
髪をダメージから守れるのです。
ヘアカラー用のシャンプーは、美容室で白髪染めをした時にもお使いになれます。
いつもいつも必要というわけではありません。
白髪染めをした後の１～３日程度お使いになれば、後は普段からお使いのシャンプーに戻されても大丈夫です。
色落ちを防ぐことにつながります。
◎クリームタイプと泡タイプ
ホームカラーには、さまざまなテクスチャーのものがあります。
リタッチなら、クリームタイプで根元だけに塗布するものがおすすめです。
ただ使い慣れてない方は、泡タイプの方が扱いやすいです。
泡タイプは広範囲に薬剤が広がりやすく、根元意外の場所にも塗布してしまう恐れがあります。ご注意ください。
ヘアカラー剤にヒアルロン酸を混ぜる。白髪染め前や後にヒアルロン酸をつける。保水効果が期待できます。≫お急ぎの方はコチラ
◎アレルギーのパッチテストは必須
特にアルカリカラーの場合、ジアミンアレルギーの心配があります。
今まで大丈夫だったから今回も大丈夫とはかぎりません。
ホームカラーだからこそパッチテストもしやすいと思います。
◎取り扱い説明書がけっこう大事
白髪染めは、室温によって効果が変わります。
また、放置時間や塗布する量によっても、染まり方が変わってきます。
やはり取り扱い説明書は欠かせません。
白髪をぼやけさせるヘアカラートリートメント
髪への負担をかけず、白髪を目立ちにくくするアイテムです。
白髪染めの色持ちをよくする効果もあります。
美容室での白髪染め後にお使いになるのもおすすめです。
繰り返し使い続けることで、白髪がぼんやりと色づいて目立ちにくくなります。
白髪染めほどしっかり染まるわけではなく、また１回で染まるものではありません。
お使いになるのをやめると、また色が落ちてしまいますので、ご注意ください。
いざという時の白髪隠し
化粧品のような使い方で、お出かけ前にさっと白髪を隠せるアイテムです。
ヘアマスカラといったり、ヘアファンデーション、ポンポンといった商品があります。
ヘアマスカラの中には、繰り返し使うことで髪が染まるものや、汗に強いウォータープルーフタイプのものもあり、スポーツやアウトドアでも使えます。
広範囲に分け目の白髪が気になるという場合は、ファンデーションタイプやスプレータイプ、パウダータイプの方が隠しやすいです。
基本的には、シャンプーをしたら洗い流されるので、一日しか持ちません。
白髪に気づいた時にサッと隠せるのは便利ですよね。
根元白髪を目立たなくするスタイリング
トップにボリュームが出るようなスタイリングを心がけると、根元白髪は多少目立ちにくくなります。
◎ドライヤーで立ち上げる
髪の毛は乾くときにスタイルが固まります。
まず、トップ部分の根元を水でぬらし、根元を立ち上げることを意識して下から上にドライヤーを当ててスタイリングしてください。
コテやヘアアイロンを使ったり、カーラーを使ったりして、トップを立ち上げると、根元の白髪が目立ちにくくなります。
◎ドライヤーの逆さ使い（肩より上のショートヘアの場合）
ショートヘアやボブなど髪が肩より短い方は、シャンプーの後、髪の流れに逆らうようにドライヤーをかけるのもおすすめです。
後ろから前へ温風をあてるようにしてください。
また、トップと前髪は、左から右へ、右から左へと、両方から温風をあてて乾かし、最後に手ぐしで普段の分け目から流してくだささい。
分け目が付きにくくなって、根元白髪が隠れやすくなります。
◎ハーフアップにまとめるのもおすすめ
ハーフアップも根元白髪を隠すのに適したヘアスタイルです。
肩丈でも、ロングでもできるのも嬉しいところ。
お試しください。
４．ヒアルロン酸でヘアケアしませんか？
根元白髪が気になる世代にヒアルロン酸を
保水力抜群のヒアルロン酸。
根元白髪が気になる世代には、特に効果的です。
◎髪表面を水のベールが保護する
白髪染めを繰り返すと、髪が毛先からパサつきやすくなります。
せっかく色がキレイになったのに、髪の毛がゴワゴワとまとまりにくくなったら、悲しいです。
そこに、ヒアルロン酸を取り入れてみると、髪表面を水のベールが包み込む保水効果が期待できます。
柔らかめの髪にしっとり感が生まれます。
▼トリートメントとヒアルロン酸の関係について▼
≫「浸透しやすいってホント？トリートメントとヒアルロン酸の効果」はこちらをクリック
◎立ち上がりをよくする
特に前髪やトップにドライヤーをあてる前にヒアルロン酸を塗布してみてください。
水のベールが髪にコシを与えて、立ち上がりがよくなります。
◎これは知っておいてほしい
ヒアルロン酸は水由来です。
しっとり感はありますが、反面、蒸発しやすい点もあります。
なんか効果が分からない…ヒアルロン酸飛んじゃった？と感じられることもあるかもしれません。
そういう場合は、お顔にローションをつけると乳液でカバーするように、ヒアルロン酸で保水した後、ヘアオイルなどでカバーしてください。
しっとり感＋サラサラ感という効果が、長持ちします。
スミダヤではヒアーズラックというヒアルロン酸原液を販売しています。
こちらの50mlサイズでおよそ110回プッシュできます。1プッシュが約0.4gです。
水由来の原液処方なので、ご自分に合ったさまざまな使い方ができるのも嬉しいところ。
髪の毛だけでなく、お顔やお肌にももちろんお使いになれます。
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ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
スミダヤが販売しているヒアーズラック（ヒアルロン酸原液）は原液処方なので、ご自分に合ったいろいろな使い方ができます。
◎シャンプーに混ぜる
ヒアルロン酸は粘性がとても強く、ドロッとしたテクスチャーです。これをお手持ちのシャンプーに1プッシュ加えることで、シャンプーの泡がねっとり、濃厚になります。
白髪染めで繊細になった髪の毛も、弾力ある泡でやさしく洗えます。
なお、シャンプーだけでなく洗顔ソープに入れるのもおすすめです。泡が気持ちがいいし、保湿効果もアップします。
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◎トリートメントに混ぜる
お手持ちのトリートメントに2～3プッシュ混ぜてお使いください。
トリートメントのサラサラ感に加えて、しっとり感がアップします。
毎回使い続けると、髪のまとまりがよくなり、朝のスタイリングもお手軽になります。
▼ストレートでしっかりした髪質で5日間使い続けた結果▼
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◎そのまま塗る
タオルドライ後、ドライヤーをかける前に、毛先を中心に塗布してください。ツヤやかで、ふんわりとした仕上がりになります。
▼パーマ、ロングヘアの美容師さんにインタビューした記事あります▼
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白髪染めにも使えるヒアルロン酸
白髪染めにヒアルロン酸を混ぜることもできます。
ヒアルロン酸の保水力が髪表面に水のベールをまとわせて、しっとり感が出ます。
◎美容室の場合
ヒアーズラックをお店へお持ちください。白髪染めのお薬に2～3プッシュ入れてほしいと伝えたら、混ぜ合わせてもらえます。
◎ホームカラーの場合
混ぜやすいタイプであれば、ヒアーズラック（ヒアルロン酸原液）2～3プッシュを混ぜ合わせてください。
あとはいつも通りです。白髪染めの使用法に従ってお使いください。
直接お薬がコームに出てくるなど、ご自分で混ぜないタイプの白髪染めの場合は？
そんな時は、まずヒアーズラック（ヒアルロン酸原液）３プッシュを髪全体に直接つけてください。
その後、白髪染めのお薬をつけてください。
髪だけでなく手にもヒアルロン酸がなじむので、お薬に混ぜる場合よりも多めです。もちろん、髪だけでなく、手でも、お顔でも、ヒアルロン酸は問題なく使えますので、どこについても心配ありません。
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５．まとめ
生えるのが早くて、髪質は太くて、白髪染めをしてもすぐに目立つ根元の白髪。
家でケアする方法をいくつか紹介しました。
ホームカラーはもちろん、ヘアカラートリートメントやコスメ系白髪染め、スタイリングの方法など、ご自分の髪質やライフスタイルに合うものはありましたでしょうか？
皆様の毎日が少しでも快適になりますように。
株式会社スミダヤ
岡山市南区泉田365-5
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