じめじめする梅雨の時期、とても憂鬱です。
雨が続いて湿度が上がると、髪がボサボサになります。
また、この時期、朝のヘアスタイリングも厄介です。
湿度の高いこの時期は、髪の表面をしっかりコーティングするのが一番です。
今回は、梅雨に効くヘアケアについてご紹介します。
外出時や朝のスタイリングが少しでも楽になりますように。
この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。
2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。
多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。
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目次
1.梅雨に髪が広がる理由
1-1|湿度に影響を受けやすい髪とそうでない髪の違い
1-2|キューティクルの厚さと髪質の違い
1-3|髪内部の空洞化
2.梅雨のヘアケアは髪のコーティング対策を
2-1|ダメージをこれ以上ためない
2-2|トリートメントのコーティング効果
3.ヒアルロン酸原液をヘアケアに取り入れる
3-1|ヘアケア用ヒアルロン酸原液の使い方
3-2|初回限定1,500円できる
4.まとめ
1.梅雨に髪が広がる理由
梅雨に髪が広がるのは、髪の内部に湿気が入り込むからです。
では、湿気が入り込みやすい髪とそうでない髪の違いは、どこにあるのでしょうか?
湿度に影響を受けやすい髪とそうでない髪
髪には、雨が降ると広がりやすい髪とそうでない髪があります。
ストレートでしっかりした髪質の方は、あまり影響を受けません。
それに比べて、くせ毛、猫毛、ダメージ毛などの方は、影響を受けやすくなります。
こうした違いは、
◎キューティクルの層の厚さ
◎髪内部の空洞化
にあります。
キューティクルの厚さと髪質の違い
層状に重なるキューティクルの厚さには、個人差があります。
剛毛、軟毛など、髪質の違いはキューティクルの厚さによるものです。
これが、梅雨の髪のボサボサにつながります。
髪の表面を覆っているキューティクル。その厚さは0.005ミリメートルほどで、4~10層からなります。
髪質 | ハリコシ ツヤ しっかりした髪質 | くせ毛 猫毛 柔らかい髪質 |
キューティクル | 間隔が狭い キュッと引き締まっている 層が厚い | 間隔が広い 層が薄い |
湿度の影響 | 受けにくい | 受けやすい 広がりやすい ぺしゃんとしやすい |
傷みやすさ | 層が厚いため傷みにくい | 層が薄いため傷みやすい |
ちなみに、髪質と毛量はあまり関係ありません。
剛毛でも、毛量が多い方もいれば、少ない方もいます。
軟毛でも同じです。
髪内部の空洞化
髪の毛の内部が空洞化していることがあるとご存じでしょうか?
空洞化の原因は、髪のダメージです。
この隙間に湿気が入り込むと、髪がボサボサになったり、広がりやすくなったりします。
キューティクルに包まれた髪の内部は、コルテックスと呼ばれており、主にタンパク質で構成されています。
髪の表面で内部を守っているキューティクル。
日常生活の様々な場面で、開いたり、剥がれたり、キズついて穴が開いたり、簡単にダメージを受けます。
そのダメージ部分から、髪内部のコルテックスタンパク質や水分が流れ出てしまいます。
それらが流れ出た場所は、空洞になって空気が入り込みます。
汗をかいたり、雨が降ったりすると、その空洞に湿気が入り込んできます。
こうなると、髪の毛が膨らんで、ボサボサになったり、指通りの引っ掛かりや、まとまりにくさにつながるのです。
日頃から髪がパサついていたり、カラーやパーマを繰り返していたりと、髪にダメージが蓄積します。
湿気の影響を受けやすくなるのです。
(社団法人日本毛髪構造機構研究会『髪の大辞典』徳間書房、2020年参照)
くせ毛の方は、髪内部のコルテックスタンパク質の配置にばらつきがあります。そのため、湿気が多いと、髪が広がったり、クセがより強調されたりします。
2.梅雨のヘアケアは髪のコーティングで対策を
ダメージをこれ以上ためない
雨や汗に左右されにくい髪を目指すのであれば、やはり表面のケアは大事です。
髪の表面は一度ダメージを受けると自然に修復することはありません。
大切なのは、キューティクルを傷つけないこと。
これ以上のダメージをためないことが大事です。
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「梅雨の髪は傷みやすい?ヒアルロン酸ヘアケアでダメージを抑える」
トリートメントのコーティング効果
髪をサラサラにするトリートメント。
その効果は、キレイの維持だけでありません。
実は、シャンプーで洗浄した髪をコーティングして、ダメージや湿気から髪を守る効果もあります。
【洗い流すトリートメントの手順】
①シャンプーで頭皮と髪の皮脂や汚れを落としたら、髪に含まれた水気を軽く切る。
②毛先を中心にトリートメントをつける。頭皮につかないように注意する。
③ぬるま湯で洗い流す
トリートメント成分(油分やシリコンなど)が、首、背中など、皮膚に付く場合があります。せっけんで洗い流してください。
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「トリートメントの効果と使い方!保護力と補修力、どっちがいい?」
【洗い流さないトリートメントの豆知識】
ドライヤー前に付けると、サラッサラの髪になる洗い流さないトリートメント。
便利ですよね。
湿気対策として、ドライヤー前だけでなく、外出前に付けるのも効果的。
ただ、オイル系のものも多く、毎日使うと重たい印象になったり、ボリュームダウンが気になる場合もあります。
3.ヒアルロン酸原液をヘアケアに取り入れる
湿気対策にトリートメント???
前からやってるけど、広がるし、まとまらない!という方はヒアルロン酸原液を加えてみるのはいかがでしょうか?
1グラムで6リットルもの水分を保有できるヒアルロン酸原液。
◎髪の表面にとどまって水分のベールで髪を外側から保湿します。
◎湿気が吸収されにくくなります。
◎使い続けると、髪がまとまりやすくなります。
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◎日本製
◎シリコン、着色料、香料、鉱物油、カオチン不使用なので、傷んでしまったデリケートな髪、頭皮、お肌への強い刺激はありません
ヘアケア用ヒアルロン酸原液の使い方
◎お使いのトリートメントにごく少量ブラスすると、ぐっと保水力がアップし、髪にしっとり感をもたらします。
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「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」
◎シャンプーにプラスすると、その粘性から泡が濃密でねっとりとし、頭皮のすみずみまで洗いやすくなります。
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「ヒアルロン酸でシャンプーの泡がねっとり濃密!その理由と効果とは?」
◎直接頭皮につけてマッサージすることもできます。頭皮の水分量がアップしますよ。
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◎原液処方だから、内容物がシンプルで、ご自分に合うか合わないか、分かりやすいです。
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◎もちろん、アウトバストリートメントのように、直接髪に付けることもできます。オイル系に比べて、ふんわり、ツヤやかにします。毛先がお顔についても心配いりません。
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4.まとめ
猫毛やくせ毛、ダメージ毛など、湿度の影響を受けやすい髪質の方は、この時期注意が必要です。
汗をかいたり、雨が降ったりすると、髪形が膨らんだり、バサバサになったりするから。
対策としては、表面をケアするのが一番です。
トリートメントを上手に利用して、髪形を楽しんでください。
ヒアルロン酸原液もおすすめですよ。
皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。
株式会社スミダヤ
岡山市南区泉田365-5
☎0120-17-5190