髪も、花粉症対策が必要ってご存じですか?
髪には、ホコリやゴミと一緒に、花粉もひっつきます。
乾燥した季節の髪は、特に静電気が帯びやすいからです。
そんな髪の花粉対策は、トリートメントが効果的。
トリートメントのコーティング作用が大事なんです。
そこにヒアルロン酸を混ぜると、保水性アップまちがいなし!
というわけで、今回は、乾燥しがちな、花粉の季節のヘアケアについて、まとめます。
目次
1.花粉が髪にひっつく3つの原因
1-1|原因①髪が傷んでいるから
1-2|原因②髪が乾燥しているから
1-3|原因③髪が静電気を帯びているから
1-4|髪と花粉の悪循環
2.髪の花粉対策
2-1|トリートメントでコーティング
2-2|シャンプーで頭皮を清潔に
2-3|ドライヤーの仕上げは冷風で
2-4|帽子をかぶる
3.髪の乾燥にはヒアルロン酸原液を
3-1|ヒアルロン酸原液ってどんなもの?
3-2|ヒアルロン酸原液の使い方
3-3|初回限定1,500円でお試しできる
4.まとめ
この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。
2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。
多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。
通常は税込2,750円(50ml)のところ初回限定1,500円で販売中です。≫詳しくはこちらをクリック
1.花粉が髪にひっつく3つの原因
原因①髪が傷んでいるから
髪にダメージがあると花粉が引っ付きやすくなります。
髪の表面は、タケノコの皮のような覆われています。
これがキューティクル。
髪が傷むと、キューティクルも開き気味になります。
すると、花粉だけでなく、ほこりや砂といった大気中に漂う汚れが、髪の表面に引っ付いて、残りやすくなるのです。
風の強い日は、髪の指通りが悪くなりますよね。
開きかけたキューティクルの隙間に、汚れが引っ掛かって、残留しているんです。
汚れが残ると、髪への負担が増えたり、摩擦が大きくなったりして、キューティクルにとってはさらに過酷な状況になります。
悪循環につながるんです。
原因②髪が乾燥しているから
花粉が髪に引っ付く原因として、髪の乾燥も見逃せません。
乾燥すると、より一層キューティクルが開いてしまうからです。
キューティクルは、内部にある水分や栄養を閉じ込めると同時に、ほこりや花粉といった不要物の侵入を防ぐ役目も果たしています。
【髪の乾燥=キューティクルが水分を逃がしている】ということです。
原因③髪が静電気を帯びているから
見逃せないのは、髪の静電気です。
髪は、大気が乾燥する冬場に、静電気を帯びやすくなります。
その静電気が、髪に花粉がつきやすくなる原因となります。
静電気は、まるで磁石のように、花粉を引き寄せます。
衣類用の花粉防止スプレーは、静電気の発生を抑える働きをしています。また、繊維同士の摩擦を軽減してくれる柔軟剤も有効です。花粉と静電気には深いつながりがあるんです。
髪と花粉の悪循環
髪のダメージ、乾燥、静電気といったトラブルが、ひとつひとつ単独で発生するわけではありません。
髪のダメージが増えると、乾燥しやすくなります。
傷んだキューティクルの隙間から、髪内部の水分や栄養が流出するからです。
また、髪が乾燥すると、静電気を帯びやすくなります。
これらの原因はグルグルと悪循環していて、すべてのことが花粉危機につながっていくのです。
2.髪の花粉対策
トリートメントでコーティング
髪の花粉対策には、トリートメントでサラサラ感をアップさせることが大切です。
衣類の花粉対策に、繊維同士の摩擦を軽減してくれる柔軟剤が有効なのと一緒。
髪の表面がサラサラだと、髪同士の摩擦も軽減できます。
表面がトリートメントでコーティングされているので、花粉も引っ付きにくくなるのです。
【トリートメントの効果的な使い方】
◎シャンプーによって、髪が含んでいる水分を軽く絞ること
軽くポンッとタオルで水分を拭き取るのもおすすめです。
◎髪の毛先を重点的につけること
髪は毛先にいくほどダメージを抱えています。
頭皮にトリートメントが付くと、製品によっては頭皮トラブルにつながる恐れもあります。
背面の注意書きをよくご覧の上お使いください。
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『トリートメントの効果と使い方!保護力と補修力、どっちがいい?』
シャンプーで頭皮を清潔に
余分な皮脂、整髪料の薬剤、ホコリなどが頭皮に多く残っていると、花粉も引っ付きやすくなります。
一日の終わりには、しっかり洗い流すのが大切です。
【シャンプーの効果的な使い方】
◎シャンプー前にブラッシングをする
頭皮についた皮脂、汚れ、花粉などが浮かび上がり、洗いやすくなります。
◎シャンプー前に、ぬるま湯で十分に頭皮を洗っておく
泡立ちがよくなりますし、汚れも落ちやすくなります。
◎しっかりと時間をかけて、頭皮から毛先までシャンプーの泡を洗い流す
▼詳しくはこちらをクリック▼
「シャンプーの正しい使い方!女性の髪や頭皮を健やかに美しく」
ドライヤーの仕上げは冷風で
ドライヤーの仕上げに冷風を使うのも、花粉症対策に効果的です。
冷風でブローするとキューティクルが引き締まります。
キューティクルが締まると、髪にツヤが出ます。
まとまりもよくなります。
花粉対策としてだけでなく、おすすめのヘアケアです。
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「ドライヤーの正しい使い方!40代50代の女性の髪を健やかに美しく」
帽子をかぶる
外出時は、髪をまとめる、帽子をかぶるといった方法も。
ご自分に合った方法で、つらい花粉シーズンを乗り切りたいものです。
3.髪の乾燥にはヒアルロン酸原液を
ヒアルロン酸原液ってどんなもの?
春先のまだまだ乾燥しやすい髪に、ヘアケア用ヒアルロン酸はいかがでしょうか?
髪表面のしっとり感がアップし、パサつきやすい髪をケアします。
ヒアルロン酸の特徴は抜群の保水力。
1グラムで2~6リットルもの水分を保水します。
シャンプーやトリートメント、トニックなどにごく少量混ぜてお使いください。
保水力を向上させて、普段のヘアケア剤がランクアップします。
ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
スミダヤでは Here’s Luck(ヒアーズラック)というヒアルロン酸原液を販売しています。
◎特殊発酵技術による安全性の高い高純度ヒアルロン酸
◎シリコン、着色料、香料、鉱物油、カオチン不使用
◎50mlでおよそ110回プッシュ
◎2,750円のところ初回限定で1,500円(税込、送料無料)販売中
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【使い方】
原液処方なので、お好みでさまざまな使い方ができるのがうれしいところ。
詳しくは「原液美容液って髪にもいいの?ヒアルロン酸原液のメリットと使い方」(≫こちらをクリック)をご覧ください。
◎シャンプーに混ぜる
シャンプー1プッシュにつき、ヒアルロン酸1プッシュくらいの目安でお使いください。
シャンプーの泡立ちがねっとりとよくなります。
詳しくは「シャンプーの正しい使い方!女性の髪や頭皮を健やかに美しく」(≫こちらをクリック)をご覧ください。
◎トリートメントに混ぜる
髪のしっとり感がアップし、ダメージ保護効果があります。
こちらもだいたいシャンプーと同じくらいの分量が目安です。
詳しくは「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」(≫こちらをクリック)をご覧ください。
◎ヘアトニックに混ぜる
髪にボリュームが出て、頭皮の保湿効果がアップします。
ドライヤーと併用するヘアケア用美容液には、頭皮にしか使えないものや、髪にしか使えないものなどもあります。
ヒアルロン酸原液はどちらでも問題なくお使いになれます。
詳しくは「女性の薄毛対策セルフケア!ヒアルロン酸で頭皮を保湿するのも◎」(≫こちらをクリック)をご覧ください。
◎そのまま付ける
髪が柔らかかったり、細かったりして、オイル系ヘアケア剤だとボリュームダウンが気になる方におすすめです。
毛先につけることで、ツヤ感とボリュームアップ効果があります。
混ぜて使う場合より、多めの分量のヒアルロン酸をお使いになった方が効果的です。
詳しくは「ヒアルロン酸を洗い流さないトリートメントに!プロおすすめの使い方」(≫こちらをクリック)をご覧ください。
初回限定1,500円でお試しできる
こんなキャンペーンもやってます。この機会にぜひ一度お試ししませんか?
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4.まとめ
今回は髪の花粉対策についてまとめてみました。
髪表面をサラサラに、シャンプーを正しく使って、花粉が残りにくいヘアスタイルへ。
正しいヘアケアは花粉対策だけでなく、髪にまつわるさまざまなお悩みにも効果的です。
できることからひとつずつ、お試しください。
皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。
株式会社スミダヤ
岡山市南区泉田365-5
☎0120-17-5190