岡山で40年、シャンプーやトリートメントなどの卸をしている、材料屋のスミダヤです。スターベールというヒアルロン酸原液を販売しています。
詳しくはこちらをクリックしてください
↓ ↓ ↓
ジャスベックスターベール(ヒアルロン酸原液100%)50ml ¥2,750
はじめに
いよいよ花粉の季節の到来です。岡山は例年よりやや少ないとの予報でしたが、私自身、2月上旬あたりから目がかゆくなったり、クシャミが出たりする日も…。年を追うごとに、だんだんと花粉症の症状が強くなっており、せっかくの春の訪れを素直に喜べなくなってしまいました😭
スギ花粉
目や鼻、口から体内に侵入し、鼻水や目のかゆみ、倦怠感、頭痛など、さまざまなアレルギー反応を引き起こす花粉症。この花粉、実は髪にくっつきやすいってご存じですか?なんでも乾燥した髪の静電気が花粉を磁石のように引き寄せるようで…。
特に、髪がパサパサしている方や頭皮がベタベタしている方は要注意だそうです。
そこで、今回は 花粉と髪の毛と頭皮の関係について みていきます。
花粉で髪は乾燥してパサパサになり、頭皮には かゆみ が出る!
風が強い日に髪がパサつく感覚はありませんか?砂や花粉が髪の表面にくっつくと、カサカサと指通りが悪くなります。春先は風も強くいろんなものが飛んできますよね。憂鬱ですが、花粉、黄砂、PM2.5…これらの襲来が毎日のように続きます。せっかく寒さが緩んで暖かくなり始めたのに!
風に乗ってやってきた花粉が髪の毛に引っ付くと、だんだん乾燥するようになって、髪がパサパサになります。少しの花粉なら大丈夫です。ただそれが毎日となると、じわじわとキューティクルもダメージを受けます。それが、パサパサになったり、広がってまとまりにくくなったり、髪の毛の乾燥トラブルを引き寄せるようになるのです。
また、頭皮にひっつくと、かゆみや赤み、痛みといった頭皮荒れ(=頭皮荒れ)に、なることもあります。特に、花粉アレルギーの症状が皮膚のかゆみとして感じられる方は、その傾向にあるそうです。頭皮の荒れが蓄積されると、フケ症や細毛、薄毛といったお悩みにつながることもあります。
花粉は鼻や目、皮膚だけでなく、髪の毛や頭皮にも影響を及ぼしているのです。
花粉とパサパサな髪の嫌~な関係
では、なぜ花粉が付いたらキューティクルはダメージを受けるのでしょうか?これには髪の乾燥が大きく関係しています。
下の図をご覧ください。髪の毛の表面にはキューティクルがタケノコの皮のように覆って、髪の内部を保護しています。
ただ、このキューティクル、いつも整然とキュッと閉じた「健康な髪」とはなりません。残念なことに、髪が濡れただけで開きます。乾燥や紫外線、摩擦、ドライヤーの熱、加齢、花粉など、さまざまな原因で簡単にキューティクルは開いたり、剥がれたりして「傷んだ髪の毛」となってしまいます。
体感としては、髪がサラサラしている時がキューティクルが閉じている時で、髪がパサパサしたり、広がったり、まとまりにくかったりする時は、髪が傷んでいると思われます。キューティクルが開いたり、傷んだりしていると、そこから髪内部の水分が抜けて乾燥しやすくなります。
花粉が髪に付着 ⇒ キューティクルが軽く損傷 ⇒ 髪の乾燥 ⇒ 花粉が付きやすくなる ⇒ また花粉が髪に付着 ⇒ さらにダメージを受ける ⇒ さらに乾燥が進む ⇒ またまた花粉……
花粉シーズン無限の悪循環ループ、うんざりですね😑
花粉を引き寄せる原因は「静電気」だった!
ドラッグストアなどで市販されている衣類用の花粉防止スプレーって、どんな働きをするかご存じでしょうか?こうしたスプレーの多くは、衣類の静電気の発生をおさえる働きをしています。柔軟剤の洗濯時に使う柔軟剤も同じです。摩擦から衣類に静電気を帯びさせないように作用しています。
つまり、花粉を予防するためには、静電気を発生させないことが大事なのです!
で、冬の髪って、こんなになりませんか?
フワフワした髪の毛が顔に引っ付いたり、ボリュームがペシャッとしたりして、冬場の髪の毛は静電気が起こりやすいです。花粉の季節になると、こうした髪の毛に、花粉がひっつくようになります。ホコリを取る静電気ハタキのように、髪の毛が花粉を引き寄せやすくなるのです😭
花粉を引き寄せる原因には「頭皮の皮脂」もあった!
なお、花粉が引っ付くのは髪だけではありません。頭皮の皮脂にも引っ付きます。
頭皮の皮脂!?まるで「きちんと髪の毛が洗えていない」と聞こえるかもしれませんが、違います。皮脂はバリア機能という重要な役割を担っています✨外部からのウイルスやホコリ、花粉の侵入を防いでいるのです。
頭皮の皮脂は、たとえシャンプーで完全に落とすことができたとしても、その直後からじわじわと分泌され、一日がかりで髪の毛までコーティングしていきます。嫌だな~…と思われるかもしれませんが、その方が安心です。皮脂が足りないと乾燥したフケが増えたり、頭皮のバリア機能が低下したりと、トラブルにつながりますので、ある方が健康的なのです。
ただ、花粉は引っ付きやすくなりますし、そうなるとアレルギー反応でかゆくなる方もおられます。その場合は、花粉から頭皮を守るために、外出時は帽子を被る、シャンプーで落とす、できれば保湿する、この3点に限ります。
花粉シーズン、ヒアルロン酸原液で保湿しませんか?
花粉シーズンの髪と頭皮を守る主な方法は、帽子を被ったり、髪をまとめたりすることです。それに加えて、ヒアルロン酸原液で髪を保湿する、というヘアケアという方法はいかがでしょうか。
髪の毛の保湿?
トリートメントしてるし大丈夫でしょ!
…と思われている方に、ぜひ一度お試しいただきたいのは、ヒアルロン酸原液です!
ヒアルロン酸原液をシャンプーやトリートメントに少量混ぜて、保湿効果をアップ!花粉対策にもなります!!
こちらをクリックすると商品のご紹介ページへ行けます。
↓ ↓ ↓
ジャスベックスターベール(ヒアルロン酸原液100%)50ml ¥2,750
\ こちらのサイズでおよそ110回プッシュできます /
ヒアルロン酸とは1グラムで6リットルの水分を保持できる糖質です。目や関節、皮膚、髪の毛などさまざまなところに存在して、身体の潤いを保っています。
このヒアルロン酸、赤ちゃんのころから体内で活躍しているのですが、成長するごとに減少していき、35歳を境に激減、60代に差し掛かるころには4分の1程度になっているそうです。お顔のたるみ、シワと同様に髪の毛の乾燥にも、ヒアルロン酸の減少が大きく関係しているといわれています。
そこで、花粉対策のひとつとして、ヒアルロン酸原液をヘアケアに取り入れてみませんか?
BEFORE
42歳の私ですが、ひどいパサつきです。家事+育児+パート+コロナの緊急事態宣言等の影響で、1年半ほぼ手入れをせずに伸ばし続けてたら、こんなことになってしまいました。もしここに花粉が舞っていたら、ぜったい餌食です…😓
AFTER
シャンプーとトリートメントでヘアケアをし、タオルで水分を取った後、3~4プッシュ、直接髪の毛に塗ってからドライヤーをかけました。洗い流さないトリートメントのような使い方です。おさまりよく仕上がってます。髪の毛を保湿すると印象がだいぶ変わってきます。
なお、こうした使い方をするとパーマがふんわりと仕上がるとおっしゃる美容師さんもおられます。
(写真をクリックしていただくとインタビューの記事がご覧いただけます)
↓ ↓ ↓
こうした使い方の他にも、シャンプーにワンプッシュ混ぜたり、トリートメントに混ぜてみたりするのもおすすめです。しっとりした仕上がりになります。
こちらの記事はヒアルロン酸原液の使い方についてまとめています。
↓ ↓ ↓
[blogcard url=”https://jasbec.co.jp/introduction/hiaruronsan_1/”]
日々のヘアケア、スキンケアに、ヒアルロン酸原液を取り入れてみませんか?皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように😊
詳しくはこちらをクリックしてください
↓ ↓ ↓
(株)スミダヤ 岡山市南区泉田365-5
☎0120-17-5190
こちらの本を参考にさせてもらいました。
社団法人日本毛髪構造機構研究会監修『髪の大辞典』徳間書店、2020年