冬なのに、頭のニオイが気になる…なんてことありませんか？


汗をかきやすい夏なら分かるけど、冬に！？


意外ですよね。


実は冬だからこそ、頭皮も、髪も、ニオイやすくなる場合もあるんです。


今回は、冬の頭皮と髪のニオイの原因と対策について、まとめます。

【記事の内容】
◎冬の頭のニオイが気になる原因
◎ニオイを予防するヘアケア
◎ヘアケア用ヒアルロン酸の保湿力

この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー＆メーカーをしているスミダヤが書いています。

2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。

多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。

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目次

1｜冬、頭のニオイが強くなる原因
1-1｜冬の頭皮とニオイ
1-2｜汗が出ないから老廃物が流れない
1-3｜寒いから皮脂が固まりやすい
1-4｜髪のパサつきもご用心

2｜冬、頭のニオイにはこんな対策を
2-1｜冬こそシャンプーの泡を放置してみる
2-2｜冬こそお湯の温度を高めに
2-3｜ポイントをおさえたシャンプー
2-4｜頭皮や髪の保湿ケアもお忘れなく

3｜保湿ケアにはヒアルロン酸原液もおすすめ
3-1｜ヒアルロン酸と保水力
3-2｜ヘアケア用ヒアルロン酸原液の使い方
3-3｜初回限定1,500円でお試しできる

4｜まとめ

1．冬、頭のニオイが強くなる原因

冬の頭皮とニオイ

頭のニオイが強くなる原因のひとつは、頭皮の皮脂です。


頭皮に残った皮脂をエサにして、雑菌が繁殖するからです。


では、冬の頭皮の皮脂には、どんな特徴があるのでしょうか？


◎頭皮はそもそも皮脂の分泌がさかん


毛穴が大きく、数も多いから、頭皮は、全身の中でもかなり皮脂の分泌量が多い場所です。


お顔のTゾーンに比べて、およそ2倍近くも分泌され、ベタつきやすんです。


◎冬は皮脂が分泌されにくい


ただ、冬は皮脂の分泌が抑えられます。


夏に比べて25～50％減といわれています。


そのせいで、頭皮も髪もパサつきやすくなります。

冬は頭皮の皮脂が少ないなら、なんでニオイが気になるの？

実は、頭のニオイの原因は、皮脂の分泌量だけじゃなく、冬ならではの影響があるからなんです。

汗が出ないから老廃物が流れない

冬は、夏に比べて汗が出ません。


だからこそ、ニオイもベタつきも、冬場は抑えられるような気がしますが、実は逆なんです。


汗が出ないため、毛穴に詰まった皮脂や汚れ、老廃物などが流されにくくなります。


かえって、雑菌がより一層増殖し、強いニオイにつながりやすくなるんです。

寒いから皮脂が固まりやすい

汗が出ないだけではありません。


寒くなると、皮脂は固まりやすくなるのです。


洗髪後すぐに分泌されて、頭皮を覆い、その後、髪の毛にまで下りてきて、頭部全体をしっとりさせる皮脂。


冬は、皮脂の分泌量が減って、固まりやすくなります。


…するとどうなるか？？？


頭皮に皮脂が残りやすくなって、ニオイにつながるというわけです。

髪のパサつきもご用心

皮脂が頭皮にとどまって、髪の毛にまで下りてこなくなると、髪はパサつきやすくなります。


天然のトリートメントの役割を果たしている皮脂が、髪の毛にまで届かないからです。


で、パサつく＝キューティクルが開いていると、髪の毛もニオイを吸収しやすくなります。


備長炭が、その小さな空洞にニオイを吸着させるのと同じメカニズムです。


キューティクルの隙間から髪にニオイが吸着すると、なかなか取れません。


頭皮も、髪の毛も、冬場はニオイが強くなるのは、こうした原因からなんです。

2．冬、頭のニオイが気になる方はこんな対策を

冬こそシャンプーの泡を放置してみる

皮脂をしっかり洗い流すためには、シャンプーの泡を放置してみるのも効果的です。


しっかり泡立てて、指の腹でやさしく頭皮を指圧するように洗い上げて、しばらく放置。


待っている間に身体などを洗います。


ふだんならすぐに洗い流すはずだと思いますが、ニオイが気になるようでしたら、ぜひ一度お試しください。


ただ、シャンプーの度に毎回していると、髪や頭皮が乾燥しやすくなったり、傷めたりする原因になりますので、週に1度とか頻度を下げてください。


あと、乾燥を防ぐために、トリートメントや頭皮用美容液による保湿もお忘れなく。


別のトラブルにつながります。

冬こそお湯の温度を高めに

皮脂をしっかり洗い流すためには、シャワーのお湯の温度をきもち高めに設定するのも効果的です。


洗髪で使うシャワーは、シャンプー前の予洗いと、シャンプー後の洗い流しです。


どちらも38℃くらいのぬるま湯を使うのが一般的ですが、ニオイが気になる場合は、少し高めで皮脂を入念に洗い流してください。

ポイントをおさえたシャンプー

正しいシャンプーは、皮脂を効果的に洗い流してくれます。


◎髪を濡らす前にブラッシングをする


頭皮についた皮脂、汚れなどを浮かして、洗い流しやすくします。


◎シャンプーをつける前に1～2分の予洗いする


泡をつけなくても、ぬるま湯で洗い流すとおおよその皮脂を溶かすことができます。


また、ぬるま湯で頭皮を温めることで血行を促進します。


シャンプーの効果が高まります。

◎指の腹で頭皮を洗う


洗髪は、髪よりも頭皮を洗うのが大事です。


指の腹でやさしく指圧しながらシャンプーすると、毛穴に詰まった皮脂も押し出すことができます。


頭皮の血行もよくなり、育毛効果も高まります。


すこやかな頭皮、美しい髪のためにも、頭皮マッサージをしながらのシャンプーをおすすめします。


◎泡は確実にしっかり流す


泡が残っていると、かゆみ、ニオイといったトラブルにつながります。


しっかり洗い流してください。


≫詳細なシャンプーのやり方についてはこちらをクリックしてください。

頭皮も髪も保湿ケアをお忘れなく

ニオイ対策のために皮脂を洗い流すことは大切ですが、乾燥しやすい冬の季節、保湿ケアも大事です。


保湿に欠かせない皮脂が洗い流された以上、乾燥トラブルを防ぐ必要があるからです。


徹底的に皮脂を洗い流した後は、やさしくケアするのが基本。


▼詳しくはこちらをクリック▼


「トリートメントの効果と使い方！保護力と補修力、どっちがいい？」


「【頭皮】インナードライの原因と対策！ヒアルロン酸の保湿ケアも◎」


「ボリュームアップにおすすめ！40代50代の女性のドライヤーの使い方」

3．保湿ケアにはヒアルロン酸原液もおすすめ

ヒアルロン酸と保水力

冬の頭皮、髪のニオイ対策には皮脂の徹底的な洗い流しが有効だけど、乾燥対策も大切…ちょっとこれ難しいです。


皮膚を保湿するためには、表面の皮脂膜が欠かせません。


それを洗い流すのですから、泡をすぐには流さないとか、シャワーの温度を上げるとか、保湿という面では悪いケアをしているかのようです。


そこで、ヒアルロン酸原液を使ってみませんか？


ヒアルロン酸は、１グラムで２～６リットルもの水分を保持できるというスグレモノです。


とりわけ皮膚や関節、目などに多く存在し、その保水性の高さで弾力や潤いを支えています。


スミダヤではヒアーズラック（ヒアルロン酸原液）を販売しています。

◎特殊発酵技術による安全性の高い高純度ヒアルロン酸
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基礎化粧品などにも多く用いられている成分ですが、ヘアケアにお使いになっても効果を発揮します。


原液処方なので、普段お使いのシャンプーやトリートメントといったアイテムに、ごく少量プラスすることで、ランクアップすることが可能です。


内容成分がシンプルなので、自分に合うか合わないか、すぐに実感できるのもうれしい点です。


髪だけでなく、お顔やお肌にもお使いいただけるヒアルロン酸原液。


髪に、お肌にやさしく作用して、ナチュラルにしっとり感をもたらします。

ヘアケア用ヒアルロン酸原液の使い方

原液処方なので、お好みでさまざまな使い方ができるのがうれしいところ。


詳しくは「原液美容液って髪にもいいの？ヒアルロン酸原液のメリットと使い方」（≫こちらをクリック）をご覧ください。


◎シャンプーに混ぜる


シャンプー1プッシュにつき、ヒアルロン酸１プッシュくらいの目安でお使いください。

シャンプーの泡立ちがねっとりとし、指の腹では届かない毛穴の細やかな部分まで洗浄力が届くようになります。


お使いのシャンプーの保水効果がアップしますので、ニオイ対策の保湿ケアとしてもお使いになれます。



▼詳しくはこちらをクリック▼

「ヒアルロン酸でシャンプーの泡がねっとり濃密！その理由と効果とは？」

◎トリートメントに混ぜる


髪のしっとり感がアップし、ダメージ保護効果があります。


こちらもだいたいシャンプーと同じくらいの分量が目安です。

◎ヘアトニックに混ぜる


冬の乾燥は、髪だけではなく、頭皮にも影響します。


頭皮の保湿効果の高い女性用ヘアトニックも多数ありますので、乾燥やかゆみが気になる方はぜひお試しください。


なお、ヘアトニックにヒアルロン酸原液を混ぜてお使いになると、髪にボリュームが出て、頭皮の保湿効果がアップします。


ドライヤーと併用するヘアケア用美容液には、頭皮にしか使えないものや、髪にしか使えないものなども多いのですが、ヒアルロン酸原液はどちらにも問題なくお使いになれます。


◎そのまま付ける

髪が柔らかかったり、細かったりして、オイル系ヘアケア剤だとボリュームダウンが気になる方におすすめです。


毛先につけることで、ツヤ感とボリュームアップ効果があります。


混ぜて使う場合より、多めの分量のヒアルロン酸をお使いになった方が効果的です。


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4．まとめ

今回は、冬の頭皮、髪のニオイの原因と対策についてまとめてみました。


意外にも皮脂や老廃物が頭皮に残りやすい冬の季節。


汗をかかないからこそ、気になるニオイにつながりやすくなります。


有効な対策は、徹底した頭皮の洗い流しです。


シャンプーの泡をしばらく置いてから流したり、シャワーの水温を上げたりして、皮脂を洗い流すようにしてください。


その際、保湿ケアもお忘れなく。


トリートメントや頭皮用美容液で保湿することで、乾燥から頭皮、髪の毛を守ることも大切です。


ヘアケア用ヒアルロン酸もきっとお役に立つことができます。


皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。

株式会社スミダヤ

岡山市南区泉田365-5

☎0120－17－5190