ヘアケア

髪のうねりの原因は?正しいホームケアと生活習慣が髪質改善のカギ



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白髪、パサつき、消えたツヤ、細毛など、年齢を重ねると髪質の変化を感じることもしばしば。


うねりもそのうちの一つ。


若い頃はストレートだったのに、なんかだんだん髪質がうねってきた…なんてことありませんか?


それにしても、年を重ねると、ストレートだった髪が、なんでくせ毛になるんでしょう。


今回は、髪のうねりとエイジングの関係、また、うねり改善ケアについて、まとめてみます。


【記事の内容】
◎うねりの原因
◎うねりを改善するケアの仕方
◎ヘアケア用ヒアルロン酸原液の効果

この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。

2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。

多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。

通常は税込2,750円(50ml)のところ初回限定980円で販売中です。≫詳しくはこちらをクリック

目次

1|髪のうねりとエイジング
1-1|直毛は円・うねり毛はだ円
1-2|髪がうねる原因はエイジング

2|うねり改善のホームケア
2-1|頭皮と髪の乾燥を防ぐ
2-2|頭皮の血流を上げる
2-3|生活習慣を整える

3|ヘアケア用ヒアルロン酸の保湿力
3-1|うねった髪を保湿するヒアルロン酸原液
3-2|ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方
3-3|初回限定980円でお試しできる

4|まとめ

1.髪のうねりとエイジング

直毛は円・うねり毛はだ円



ストレートの髪うねった髪(くせ毛)の違いは、髪の断面にあります。


ストレートは円形で、くせ毛はだ円形です。


こうした断面の違いは、髪の内部でのタンパク質の結合の差からきます。


前開きの服のボタンを思い浮かべてみてください。


ボタンを掛け違えると、服がたわんでしまいますよね。


うねり毛(くせ毛)も、ああいう状態なんです。


ちなみにパーマは、もともとの結合を切り離し、ロッドなどで髪を曲げた状態にした上で、タンパク質を再び結合させる施術です。SS結合といいます。ダメージによって、SS結合ができるタンパク質が減ると、パーマもかかりにくくなります。

髪がうねる原因はエイジング



では、年齢を重ねると、なぜ髪内部のタンパク質の結合が変わる(=髪がうねる)のでしょうか?


いくつかの原因が考えられます。

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◎加齢


40代を境に急激に低下するエストロゲン


美髪ホルモンと呼ばれるそれが減少してしまうと、髪のコシやボリュームが減ったり、細くなったり、生えにくくなったりします。


また、年齢を重ねると、ホルモンの変化に加えて、代謝と血流が低下しやすくなります。


髪は頭皮の毛細血管から栄養をもらって育つので、血流の悪化は、髪の育ちにくさに直結です。


40代以降、ホルモンや血流の低下によって、髪に栄養が届きにくくなり、内部のタンパク質に影響を与えます。


内部のタンパク質と水分のバランスが崩れ、髪がよじれてうねりやすくなるのです。


◎髪の乾燥


加齢による髪への影響は、髪内部にばかりではありません。


ホルモンの変化や血流の悪化によって、毛根に栄養が届きにくくなると、髪表面もダメージに弱くなり、パサつきます。


水分や栄養が流出した髪は、内部が空洞化しており、広がりやすく、まとまりにくくなると同時に、よじれたり、うねりやすくなります。


髪がうねると、光が均一に当たらず乱反射して、ツヤがなくなります。


パーマがかかりにくくなったり、ヘアカラーの色落ちが早くなったり、さまざまなお悩みをもたらします。


うねった髪は、まさにエイジング毛なんです。


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◎毛穴のカタチ


毛穴にはいろんな形があります。


髪は毛根で生成するから、そこのカタチがタンパク質の結合に影響し、髪のうねりの原因になるという説もあります。

毛根があっさりしていたら髪もストレートになり、くるっとしていたら髪もうねるのではないかという。

これには、加齢によって頭皮がたるむことへ危惧も含まれています。

ただ、なんとなく分かりそうで、分からない。

毛根ひとつから髪の毛は1~3本ほど生えていますから、ところてんのように毛根のカタチが髪質にそのまま影響するとは、いえないかもしれません。


◎その他


遺伝、ストレス、偏食、睡眠不足、運動不足などさまざまな原因が、ホルモンの変化や血流の低下に複合的に影響していると考えられます。

「だ円形」といえば、白髪の特徴のひとつです。白髪ってうねりやすい髪質なのかもしれません。悪目立ちしますね(^_^;



2.うねり改善のホームケア



髪のうねりを改善させるには「乾燥を防ぐヘアケア」「血流」「生活習慣」が大事です。

頭皮と髪の乾燥を防ぐ



頭皮と髪の乾燥を防ぐためには、正しいケアが欠かせません。


その上で保湿ケアをすると、効果が倍増します。

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◎シャンプー


・髪を濡らす前にブラッシングすると、頭皮の余分の皮脂、汚れが落ちやすい。

・ぬるま湯でしっかり予洗いをし、整髪料や皮脂、汚れをあらかじめ落としておく。

・後頭部や耳の周りなどもしっかりシャンプーの泡で洗う。

・シャンプーの泡を十分に洗い流す。


詳しくは「シャンプーの正しい使い方!ヒアルロン酸プラスで濃密泡としっとり髪に」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

◎トリートメント


・洗い流すタイプの場合、シャンプーで髪が含んだ水気をやさしく切ってから塗布する。

・傷みやすい毛先を中心に塗る。

頭皮には付けない。

・洗い流す目安は、ヌルヌルが取れるまで。キシキシするのは流しすぎ。

◎タオルドライ


・ゴシゴシと擦らない。キューティクルがボロボロになり、髪が傷んでパサつきやすくなる。

頭皮から毛先にかけてタオルを当てる。

・やさしく吸水させる。

◎ドライヤー



・温風で根元から乾かす。

・8割ちかく乾いたら、風量を弱め、髪をスタイリングするように整える。

・仕上げに冷風を使うと、キューティクルが締まり、ツヤが出やすくなる。


詳しくは「ボリュームアップにおすすめ!40代50代女性のドライヤーの使い方!」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

頭皮の血流を上げる



頭皮の血流を上げるためには、やはり頭皮マッサージが欠かせません。


血流が上げると、頭皮のたるみはもちろん、お顔のたるみも改善されます。


育毛にも効果的です。


ですが、毎日はできないという声もチラホラ。


そんな時は頭皮をつまみながらシャンプーするのもおすすめです。


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ぜひ毎日続けてみてください。

生活習慣を整える



◎食事


こんな食事が髪を美しく健やかにするといわれています。

タンパク質◎お肉、お魚、乳製品、玉子、お豆など
◎大豆の水煮、ナッツ類、イワシやサバなどの魚缶、ゆで卵、納豆などをちょい足しするのもおすすめ
ミネラル◎海苔、プルーン、ひじき、黒ゴマ、ワカメ、塩昆布など
◎タンパク質を髪の主成分(ケラチン)に変える働きを補う
発酵食品◎甘酒、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、飲むお酢など
◎腸を整えると髪だけでなく、お肌、全身の健康に効果的
田村マナ『大人の「品」は艶髪でつくられる』株式会社ワニブックス、2018年より




髪だけでなく、全身によさそうです。


偏食は髪にもよくありません。気をつけたいものです。

◎適度な運動


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身体を動かすと全身の血流が上がり、育毛効果も高まります。


ウォーキングや縄跳び、ストレッチ、テレビ体操など、できることから始めてみてはいかがでしょうか?


少しの運動でも、毎日続けることが大事です。


詳しくは、「運動は髪にもいい?血行促進+保湿が髪と元気に美しくする」(≫こちらをクリック)をご覧ください。


◎十分な睡眠


睡眠不足は髪だけでなく、全身の健康に影響を及ぼします。


どうしても時間が取れない場合は、20分程度の昼寝をするだけでも、体力が回復します。


忙しい毎日ではありますが、十分な睡眠を、ぜひ心がけたいところです。


詳しくは「睡眠が髪と頭皮を整える?睡眠の効果と睡眠を高める【年代別】コツ」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

3.ヘアケア用ヒアルロン酸の保湿力

うねった髪を保湿するヒアルロン酸原液



うねりやすい髪に、ヘアケア用ヒアルロン酸はいかがでしょうか?


髪表面のしっとり感がアップし、うねってパサつきやすい髪をケアします。


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ヒアルロン酸の特徴は抜群の保水力。


1グラムで2~6リットルもの水分を保水します。


シャンプーやトリートメント、トニックなどにごく少量混ぜてお使いください。


保水力を向上させて、普段のヘアケア剤がランクアップします。

ヘアケア用ヒアルロン酸の使い方



スミダヤでは Here’s Luck(ヒアーズラック)というヒアルロン酸原液を販売しています。

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◎特殊発酵技術による安全性の高い高純度ヒアルロン酸
◎シリコン、着色料、香料、鉱物油、カオチン不使用
◎50mlでおよそ110回プッシュ
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【使い方】


原液処方なので、お好みでさまざまな使い方ができるのがうれしいところ。


詳しくは「原液美容液って髪にもいいの?ヒアルロン酸原液のメリットと使い方」(≫こちらをクリック)をご覧ください。


◎シャンプーに混ぜる


シャンプー1プッシュにつき、ヒアルロン酸1プッシュくらいの目安でお使いください。


シャンプーの泡立ちがねっとりとよくなります。


詳しくは「シャンプーの正しい使い方!女性の髪や頭皮を健やかに美しく」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

◎トリートメントに混ぜる


髪のしっとり感がアップし、ダメージ保護効果があります。


こちらもだいたいシャンプーと同じくらいの分量が目安です。


詳しくは「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

◎ヘアトニックに混ぜる


髪にボリュームが出て、頭皮の保湿効果がアップします。


ドライヤーと併用するヘアケア用美容液には、頭皮にしか使えないものや、髪にしか使えないものなどもあります。


ヒアルロン酸原液はどちらでも問題なくお使いになれます。


詳しくは「女性の薄毛対策セルフケア!ヒアルロン酸で頭皮を保湿するのも◎」(≫こちらをクリック)をご覧ください。


◎そのまま付ける



髪が柔らかかったり、細かったりして、オイル系ヘアケア剤だとボリュームダウンが気になる方におすすめです。


毛先につけることで、ツヤ感とボリュームアップ効果があります。


混ぜて使う場合より、多めの分量のヒアルロン酸をお使いになった方が効果的です。


詳しくは「ヒアルロン酸を洗い流さないトリートメントに!プロおすすめの使い方」(≫こちらをクリック)をご覧ください。

初回限定980円でお試しできる



こんなキャンペーンもやってます。この機会にぜひ一度お試ししませんか?

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4.まとめ



今回は髪のうねりについてまとめてみました。


エイジングからくる髪のうねり。


正しいヘアケアと頭皮マッサージ、髪にいい生活習慣は、うねりだけでなく、薄毛やパサつき、まとまりにくさといったさまざまなお悩みにも効果的です。


できることからひとつずつ、お試しください。


皆様の毎日が少しでも快適なものとなりますように。

株式会社スミダヤ

岡山市南区泉田365-5

☎0120-17-5190