頭皮ケア

頭皮の皮脂って抑えた方がいい?皮脂とヒアルロン酸で保湿性アップ






頭皮+皮脂ときたら、抑えるとか、除去とか、くさいとか、そういうイメージがありませんか?


頭皮の皮脂は、多すぎるとトラブルにつながりますが、少なすぎてもダメなんです。


皮脂は、お肌を保湿するように、頭皮や髪の毛にとっても欠かせません。


そこで、今回は頭皮や髪にとっての「皮脂」の役割についてまとめてみます。

この記事は、岡山で40年美容材料のディーラー&メーカーをしているスミダヤが書いています。

2017年以来、岡山の美容室様向けに販売しているヒアルロン酸原液。

多くのリピーターに支えられ、2022年からヒアーズラックとしてWEB販売を始めました。

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目次

頭皮のトラブル【皮脂が多い】
頭皮のトラブル【皮脂が少ない】
皮脂の働きと頭皮の特徴

 頭皮のバリア機能を高める皮脂の働き
 皮脂の特徴
 皮脂は髪も保湿する
ヒアルロン酸と皮脂で保湿力アップ
 ヘアケア用ヒアルロン酸原液の使い方
 初回限定1,500円キャンペーンやってます
まとめ

頭皮のトラブル【皮脂が多い】



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頭皮の皮脂が増えると、こんなお悩みにつながりやすくなります。


◎におう


頭のニオイの原因は皮脂だといわれています。


皮脂が酸化したり、常在菌が分化したりすることで、皮脂が臭い始めるとのこと。


「汗臭い」という言葉がありますが、臭っているのは汗ではなく、皮脂なんですよね。


◎ベタつく


頭が洗えない状況が続くと不快です。


髪のボリュームもダウンします。


長い間お風呂に入れなかったり、洗髪しなかったりすると、頭皮だけでなく、髪の毛もベタついてきます。


◎フケが増える


皮脂が多いとフケが脂っこくなります。


一応フケって新陳代謝の一環で誰でも出るのですが、頭皮に皮脂が残りがちだと、脂性のフケが増える場合もあります。


◎薄毛になりそう


皮脂が頭皮にこびりついていると、薄毛や細毛の心配があります。


毛穴が皮脂で塞がれると、毛穴から新しい髪が生えにくかったり、細くなったりして、育つべき髪が育ちにくくなるからです。


頭皮の皮脂に対する懸念は、分泌量の多い、とりわけ20~30代の若い世代や男性に強いです。

頭皮のトラブル【皮脂が少ない】



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ですが、頭皮の皮脂量って少なくてもお悩みにつながるんです。


加齢とともに、皮脂の分泌量が減ります。


すると…


◎頭皮も髪も乾燥しやすくなる


お肌をはじめ、頭皮も髪も、油分がないと乾燥しやすくなります。


スキンケアの際、ローションの次に乳液やクリームを付けますよね?


肌表面の水分が蒸発するのを防ぐ効果があるからです。


頭皮の皮脂も同じ。


皮脂が、頭皮や髪の毛を覆うことで、頭皮の水分を逃がさない働きをしています。



皮脂の分泌が少ない方は、ご自身で油分を補わないと乾燥しやすくなるのです。



◎頭皮のお悩みが増える


フケやかゆみ、赤みといったトラブルは、頭皮の乾燥が原因のひとつです。


皮脂って、多すぎても、少なすぎても似たようなトラブルが起こりうる、とても繊細なものなのです。


◎髪のお悩みが増える


髪がパサつく、まとまりにくい、広がりやすい、傷んだようにみえる、ツヤが出ないといったお悩みは、髪の乾燥が原因のひとつです。


雨の日に髪のコシがなくなるなど、空気中の湿気の影響も受けやすくなります。


皮脂が多すぎるとべたついて、ボリュームダウンする髪ですが、やはり皮脂が少ないとそれはそれで、お困りごとが増えるようです。

ヘアケアもスキンケアも、毎日同じやり方にこだわらなくていいんです。その日、脂っぽいと感じれば、シャンプーで皮脂を洗い落とした方がいいし、カサついてると感じれば、洗浄力のやさしいシャンプーを使ったり。その日のコンディションに合わせた方法がベストなんです。

皮脂の働きと頭皮の特徴



1.皮膚のバリア機能を高める皮脂の働き



頭皮も皮膚のひとつです。


お肌と同様に、表皮、真皮、皮下組織の3層構造で成り立っています。


汗を排出する汗腺、皮脂を分泌する皮脂腺があります。


そして、常にターンオーバーを繰り返し、お肌からは垢として、頭皮からはフケとして、古くなった皮膚は排出されます。


角質が皮脂膜に覆われることで、内にある潤いが蒸発するのを防ぎます。


また、皮脂膜はウイルスや花粉、余分な水分といった外敵の侵入を防ぐバリア機能を果たしています。


皮脂って大事な働きをしているんです。


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「バリア機能とは?皮膚と頭皮とでは違う?ヒアルロン酸でしっかり保湿!」

2.頭皮の特徴





ただし、頭皮には頭皮ならではの特徴があります。


◎たるみがお顔に大きく作用する


「頭皮が1ミリたるむとお顔は1センチたるむ」と聞いたことないでしょうか?


頭皮とお顔は一枚の皮膚でつながっています。


だから頭皮がたるむと重力の影響でお顔までたるんでしまうとのこと。


頭皮マッサージは育毛促進だけでなく、お顔のリフトアップにも効果的なのです。


頭皮、あなどれません。


◎毛穴の数がお肌の2倍あり、毛穴自体が大きい


頭皮はお肌に比べて毛穴の数がよほど多く、毛穴も大きいです。


髪の毛ですから身体の毛と比べて太いし、一つの毛穴から2~3本生えています。


◎汗腺は手のひらや足の裏の次に多い


一説には脳がヒートアップしすぎるのを発汗作用で守っているとか。


夏場は「滝のような汗」が出たりしますが、頭皮から分泌されているのです。


汗をかきやすい場所なのです。


◎皮脂腺が身体のなかで最も多い

お顔のTゾーンの2倍ほどといわれています。多いからこそ、嫌われてしまう側面も。

3.皮脂は髪も保湿する



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シャンプーで洗い流された頭皮の皮脂は、その直後から新たに分泌され始めます。


およそ一日かけて頭皮全体に広がり、それから髪の毛まで下りていきます。


皮脂で覆われると、頭皮も髪の毛も空気中の湿度の影響を受けにくくなります。


一筋縄ではいかない皮脂ですが、バランスを整えることでバリア機能を発揮して強い味方になります。


髪と頭皮に潤いをもたらし、健康な髪を育てます。皮脂は欠かせない存在なのです。


ヘアカラーを繰り返すと、薬剤を付けたときに頭皮がピリピリと刺激を覚えることがあります。アレルギーも考えられますが、頭皮の皮脂量が少ないことで起こっている可能性もあります。ヘアカラーの前24時間は家でシャンプーしないことで多少改善できます。あえて残すことも大切なんです。(≫くわしくはこちらをクリック

ヒアルロン酸と皮脂で保湿力アップ



多すぎても少なすぎてもお悩みとなる頭皮の皮脂。


頭皮のバリア機能を正常に保つには、皮脂だけでなく水分も大切です。


そこで、ヒアルロン酸をヘアケアに取り入れるのはいかがでしょうか?


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「ヒアルロン酸の髪への効果!5日間トライアルで感じた3つのメリット」

スミダヤではヒアーズラック(ヒアルロン酸原液)を販売しています。

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ヒアルロン酸は、基礎化粧品だけでなくヘアケアにも効果的です。


原液処方なので、お手持ちのシャンプーやトリートメントと合わせてお使いになれます。


ごく少量プラスすることで、ランクアップ。


内容成分がシンプルなので、自分に合うか合わないか、すぐに実感できるのもうれしい点です。


もちろん、顔やお肌にもお使いいただけるヒアルロン酸原液。


髪に、お肌にやさしく作用して、ナチュラルにしっとり感をもたらします。

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「原液美容液って髪にもいいの?ヒアルロン酸原液のメリットと使い方」

【ヘアケア用ヒアルロン酸原液の使い方】



◎シャンプーに混ぜる


シャンプー1プッシュにつき、ヒアルロン酸1プッシュくらいの目安でお使いください。



シャンプーの泡立ちがねっとりとし、指の腹では届かない毛穴の細やかな部分まで洗浄力が届くようになります。


お使いのシャンプーの保水効果がアップしますので、ニオイ対策の保湿ケアとしてもお使いになれます。


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「シャンプーは泡立ててから使う?原液で使う?その効果と注意点」


「シャンプーの正しい使い方!ヒアルロン酸プラスで濃密泡としっとり髪」

◎トリートメントに混ぜる


髪のしっとり感がアップし、ダメージ保護効果があります。


こちらもだいたいシャンプーと同じくらいの分量が目安です。


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「髪のダメージは保護する?それとも補修する?トリートメントの効果」




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◎ヘアトニックに混ぜる


冬の乾燥は、髪だけではなく、頭皮にも影響します。


頭皮の保湿効果の高い女性用ヘアトニックも多数ありますので、乾燥やかゆみが気になる方はぜひお試しください。


なお、ヘアトニックにヒアルロン酸原液を混ぜてお使いになると、髪にボリュームが出て、頭皮の保湿効果がアップします。


ドライヤーと併用するヘアケア用美容液には、頭皮にしか使えないものや、髪にしか使えないものなどもありますが、ヒアルロン酸原液はどちらにも問題なくお使いになれます。


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「女性の薄毛対策セルフケア!ヒアルロン酸で頭皮を保湿するのも◎」

◎そのまま付ける



髪が柔らかかったり、細かったりして、オイル系ヘアケア剤だとボリュームダウンが気になる方におすすめです。


毛先につけることで、ツヤ感とボリュームアップ効果があります。


混ぜて使う場合より、多めの分量のヒアルロン酸をお使いになった方が効果的です。


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「ヒアルロン酸を洗い流さないトリートメントに!プロおすすめの使い方」

こんなキャンペーンもやってます。




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ぜひ一度お試しください。

まとめ



頭皮の皮脂は多すぎても少なすぎても、お悩みにつながります。


脂性タイプの方はもちろん毎日のシャンプーで洗い流すことが大切になります。


乾燥タイプの方は様子を見ながら洗浄力のやさしいタイプのシャンプーで汚れを落とすことが大事です。


なお、その際、水分も必要です。その水分、ヒアルロン酸で補いませんか?


ちょっと使いで効果を発揮するヒアルロン酸原液。


シャンプーに入れたり、トリートメントに入れたり、直接つけたり、使い方はお好みで。


髪だけでなくお顔も身体も全身にお使いいただけるのも嬉しいところ。水由来なので刺激も少なく、保水できます。ぜひ一度お試しください。


皆様の毎日が少しでも快適になりますように。

(株)スミダヤ

岡山市南区泉田365-5


☎0120ー17-5190